2010/06/25

神戸にWJBLの夢

神戸にWJBLのチームがあったらいいなぁって思った
一つの企業に頼れる時代じゃないから
兵庫県に密着したチームになったらいい

神戸と言えば「お酒」と「スイーツ」が強み
隣には「宝塚」もある
頑張ろう神戸のORIXもあるしJリーグのヴィッセル神戸だってある

そこで、強みを集めて考えた
名前は「KOBE LABITS」(あのチームをもってくる!)
兵庫県酒造組合連合会にスポンサーを依頼する
そうすると→試合会場で各酒造メーカーのお酒が飲める(笑)
→男のマスコットキャラクターは「リッカー君」
兵庫県洋菓子協会にスポンサーを依頼する
そうすると→試合会場で各洋菓子店のスイーツが食べられる(笑)
→女の子のマスコットキャラクターは「スイーツちゃん」
ハーフタイムショーには宝塚から応援団がやってくる
チーム経営はヴィッセル神戸にお願いし
メインスポーサーにはORIXを
メインアリーナは神戸市立中央体育館
ヘッドコーチには関西出身の女性かナショナルチームの監督
チームの編成部長には兵庫県が生んだ某名指導者を
妄想はどんどん広がっていく

神戸のバスケットボールに夢が欲しい
いいアイデアと思うのだが、誰か実現してくれないかなぁ・・・

2010/06/24

「やる」っていう決断

何かを「やる」か「やらない」かで迷ったとき
「やる」って決断するのか
「やらない」って決断するのか
それによって未来は大きく変わる

GREEN LINERSがインカレで3位入賞を果たした2008シーズン
「迷ったらやるって決断する」ことをキーワードにしたプレーヤーがいた
可能性を秘めて入学してきたが怪我が続き自信を失っているプレーヤーだった

しかしインカレの3位決定戦
そのプレーヤーは大切な場面で「やる」って決断し
相手チームの反撃を食い止め
チームに勢いを与え勝利に導いてくれた

GREEN LINERSのプレーヤーは
「やらない理由」「やれなかった理由」を考える人ではなく
「やる」って決めて
「どうやったらできるか」だけを考える人に育って欲しいと願う

2010/06/23

シュート練習の工夫

シュート練習にはいろんな工夫ができる
1.一人で連続inの目標設定する
2.一定時間内に何本入るか目標設定する
3.3本連続して落ちたらペナルティーを設定する
4.同じ距離で打つ場所を移動しながら
5.違う距離で打つ場所を移動しながら
6.一旦ダッシュを入れてから打つ
7.複数人数で連続inの目標設定する
8.実際のプレーに近い形で打つ
9.ディフェンスの対応をイメージて打つ
などなど

一番工夫が足りないのが
「10,000本in!」といった目標設定
単純に足し算していき時間をかけさえすれば終わるような目標設定
棒グラフが伸びていくのを眺めているとなんとなく頑張った気分にはなるが
緊張した場面、時間の圧力がかかった場面、絶対落とせない場面、疲労した場面、毎回違う場面
・・・
そんな中で「ここ1本」を沈める力が育つかどうかは疑問

一人ひとりがもっともっと工夫したらいい

2010/06/22

動きは生き物

バスケットボールではシュートが大事

でも、シュートについては意外に指導を受けていないことが多い

人年の運動は一つの要素をいじると
その影響が他の部分に及んでいき
いずれ全体として一つのまとまりをもった動きに落ち着く

落ち着いたらまた一つの要素をいじって
他の部分に影響を及ぼして・・・・

これを数回繰り返すと見違えるような動きの良さになる

人間はロボットではないから
数か所を一気に変えて動きを機械的に作り替えることはできないもの

辛抱しながら一つずつ一つずつ確実にクリアしていこう

2010/06/21

「自分の殻を打ち破りたい」って誰もが感じている

でも
破ろう破ろうってすればするほど
殻に閉じ込められてしまって破れなくなるもの

逆に、破りたい殻のことなんか忘れて
いつもと違うことを意識してみたり
自分と逆の立場になって考えてみたり
自分の感覚に素直にしたがってみたり

そんなことができたら
破りたかった殻そのものが消えてなくなる

殻の正体は
他者にどう評価されるかが気になる
自分自身の自意識

殻のことが意識にあるうちは囚われている証拠
決して逃れることはできない

自分で作ってるもんだから
頑張って破るもんじゃなく
考え方をちょっと変えれば
本当は自分で簡単に消せるもんなんだと思う

2010/06/20

弾丸ツアー

  5:30に起床
  6:10に家を出て
  6:35に甲子園からバスに乗り
  7:30に伊丹から飛行機に乗り
  8:40に熊本空港に下り立つ
  9:30から熊本市総合体育館で九州大会を5試合半観戦
18:15に体育館を後にし
19:30に熊本から特急に乗り
20:50に博多から新幹線に乗り
24:00に帰宅

九州にもいろいろと可能性を秘めた高校生がいっぱいいた
GREEN LINERSにいっぱい来てくれるように頑張ろう

2010/06/15

動きを見抜く力

GREEN LINERSでは
心・技術・戦術・体力
各要素をいじる

特に技術的要素については,基本を大切にするから徹底していじる
だから,プレーヤーは4年間で動きがどんどん変わってくる

しかし,コーチに「変えてもらう」のでも「変えられる」のでもなく
プレーヤーが価値観を共有し自ら「変わる」のが本当は一番いいことなんだと思う

コーチは1から10まですべてを指導できるものでもない
「目のつけどころ」を「ヒント」として与えているにすぎない

だからこそ,プレーヤー自身が「動きを見抜く力」を身に付け
「良い動き」と「悪い動き」
「正しい動き」と「間違った動き」
「自分がやってるつもりの動き」と「自分が本当にやっている動き」
などを自分自身で見抜き

「自分でどんどん上手くなれる」プレーヤーに育って欲しいと願う
そうすれば,きっと将来はいい指導者になれる

2010/06/13

鍛錬千日之行 勝負一瞬之行

長い長い時間をかけて練習をしてきても
本当の勝負はほんの一瞬

「鍛錬千日之行 勝負一瞬之行」

かつて甲子園を湧かせた
池田高校野球部監督蔦文也氏の言葉

練習でどんなにシュートを打ち込んでも
本当の勝負の一本を決める力がなければ
勝者にはなれない

努力をすることは大切
だが結果を出すことはもっと大切

努力していることで満足しても
勝者にはなれない

2010/06/12

繰り返しの先に見えるもの

一つの総合的なメニューを
一定期間継続して繰り返すなら

ただ日々繰り返すだけでなく

そのメニューの中の
攻撃側で改善したい動き
1・・・
2・・・
3・・・
防御側で改善したい動き
1・・・
2・・・
3・・・

をきちんとフォーカスし
悪い動きと良い動きを明確にし
それをみんなが共有し
日々繰り返し習慣化していく

そうしなければ
「なんとなく良くなったかなぁ・・・」
で終わる

2010/06/10

スポーツの女神

学科のホームページがリニューアルされた
学科パンフレットの表紙もリニューアル
バスケットボールの顔も3年生から2年生へバトンタッチ

今年の学科パンフレットのキーワードは
「スポーツの女神に出会える大学」

女神がいるんだったら1点差を勝たして!

そういえば女神がベンチにいなかったぁ・・・・

2010/06/08

向上を評価する

今日はBチームがウェイトのMAX測定、持久力のマルチ測定・・・

水泳部監督との話しの中で
「水泳は向上がダイレクトに記録として現れるから
厳しい面もあるけど、向上を把握しやすいですよね
バスケットボールは良くなってるんだか悪くなってるんだか
評価が難しいんですよ」
って言ったら、
「でも、単純なものでもいいから数字になるものは数字にして残していったら?」
って、当たり前のように言われた.

本当にそう思う
比較的数字にしやすいのは体力そのもののデータ
技術を含めたかたちで体力の向上を評価するような方法
技術の正確性を評価するような方法

やろうと思えば、試合の結果と主観的にもフィットする項目は
いくらでも作ることができる

「やりっぱなし」が一番よくないなぁ

できるところから工夫していこう

2010/06/07

教育実習

今日から教育実習が始まる学生たちが多い

9つの効果でモチベーションがあがるコーチングを心がける
にも書いたが、

自分自身が教える立場に立つ「ロールプレイング効果」により

学びて然る後に足らざるを知り
教えて然る後に極めざるを知る

を体験し、ひとまわり成長して帰ってきてほしい

残る学生たちは
ひとときの休息で頭と心と体をリセットし
新しいスタートをきってほしい

出る人も
残る人も
3週間の経験の中で
それぞれが成長すれば
チームは必ず強くなる

2010/06/06

私服で観戦

大会最終日
GREEN LINERSは私服で観戦

その舞台に立てなければ
勝つことさえできない

チームウエアを着て
その舞台に立たなければ
戦うことすらできない

2010/06/05

かけた時間

時間をかけたら
かけた時間分の成果を出す

ルールを統一したら徹底して習慣化する
ルールを変えるなら変えることを宣言する

そうしなければ
かけた時間を否定することになる

かけた時間を否定することは
自分自身の過去を否定すること
成果は積み重ならない

2010/06/04

出しきれなかったもの

2年越しの組み合せ
終盤の挽回及ばずフリースローで逆転され1点届かずゲームセット

2年前のこの大会は前年の負けを受けて1回戦から参戦
5試合目の準々決勝でも終盤の挽回及ばすフリースローで逆転され2点届かずゲームセット

その敗戦からの教訓は
「細かな部分も戦い方の方針を徹底すること」
「最後にどう勝負するかを事前に準備すること」

2年後の今日
一つ目の反省はなんとかクリアしながらも
二つ目の反省を十分に活かしきれなかった

絶対に入れるの記事にもあるが
肝心の最後の場面で

「準備したことを出しきれなかった」
ことが最大の悔い

2年越しの組み合せ

全半シーズン最大の勝負
昨年の大会がインフルエンザで中止
2年越しの組み合せ
40分間戦い抜こう

2010/06/02

一歩

5試合の戦いの1試合目が終了
目の前の相手を越えて
自分たちの目指す目標との戦い
明日も大切に戦おう

2010/06/01

明日から

明日から西日本が始まる
全関西のリベンジへ向けて
5試合を戦い抜く

目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること

問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...