2010/08/30

連動

ディフェンスでは、1つのボールを5人で守る
だから組織力が現れる

1人を2人で
2人を3人で
3人を4人で

とにかく仲間が連動して動くところに組織力が現れる
ディナイを強めたディフェンダーのバックドアに備える連動
クローズアウトからのブロックショットに跳んだディフェンダーをかわしたドライブに備える連動
Side line push、Base line pushにシフトするディフェンダーに備える連動
Side Pickにハードヘルプするディフェンダーをかわすスリップやカットアウェイに備える連動
Helpに動いたディフェンダーのHelpに動く連動
連動はありとあらゆる場面に現れるはず

連動が生まれるとディフェンスはもっともっと強くなる
そしてなによりも、ディフェンスが楽しくなる!

2010/08/28

口角を上げる

笑うと幸せの脳波(α派)が出る
笑う門には福来り! とはよく言ったものだ

ところが、
笑い顔を作るだけでもα派は出る
らしい

だったら
上手く行かない時でも
口元をとんがらせたり
眉を寄せて眉間にしわを作ったりせず

口角を上げてみたらいい
そうすると脳が騙されて脳波が変わる
脳波が変われば心の状態が変わる
心の状態が変わればプレーも変わる

そうすればプレーがもっと楽しくなる

2010/08/26

ちがったモノサシ

武庫川女子大学のバスケットボールというモノサシで測ったら
スタートのメンバーは上位に位置づく
控えのメンバーは下位に位置づく

でも、違ったモノサシで測ったら当然順位は入れ替わる

自分で勝手に自分の位置を決めないで、いろんなモノサシを表現したらいいい
自分が一番になるモノサシを表現できるプレーヤーだけが生き残ることができる

3Pシュートを打たせたら
ジャンプショットを打たせたら
プレスをかけさせたら
スクリーンなら
リバウンドなら
速攻なら
・・・・何でもいい

居場所を与えられるのをただ待ってるんじゃなく
もっと自分を表現して自分の居場所を自分の力で創りださなきゃ

2010/08/25

おとなとこども

言われたらやる
言われなきゃやらない
言われたことだけはやる

全部こども

もっともっと自分から考えて出てくるものが欲しい

2010/08/22

ミニ国体

兵庫県代表に7名
奈良県代表に1名
香川県代表に1名
徳島県代表に3名
ミニ国体が終了

本国体出場は香川のみ

もう一度チームの方向性を再確認し
その中での自分の役割を明確にしてから
練習を再開すること

2010/08/19

経験を活かす

チームを代表して質の高い経験をさせてもらったプレーヤーには3つの責任がある
1)自分自身が,課題として見つかったものに真摯に取り組む
2)仲間が,課題として見つかったものに真摯に取り組んでいるか確認する
3)経験できなかったプレーヤーに経験したことを伝える
それがGREEN LINERSの歴史や伝統につながっていく

伝えるべきものは
「形」ではなく「水準」

2010/08/17

成果

4日間の愛知遠征が無事終了
出た成果
現れた問題点
一人ひとりに
チームに

点差が開いても関係なく本気で戦ってくれた格上との経験で引き出されたものが隠れないように
スタートは意識を高く
控えは二回り厳しく
残っていたメンバーは体感すること

2010/08/14

お客さん

15名のメンバーで遠征開始
午前中からアイシンAWと1ゲーム
午後はAWと白鴎大学とそれぞれ半分ずつ

戦いに
心と身体と技術が参加できていないメンバーがまだ見える

どうやったらチームに貢献できて
チームを活性化させることができるか
見つける努力をもっともっとしなきゃいかん

お客さんは荷物をまとめて西宮に帰ったらいい

2010/08/13

夏 第2ステージへ

明日から夏の第2ステージ
愛知への遠征合宿(アイシンAW▶トヨタ)
移動しながら4日間ゲーム中心にチーム作り

参加する15名は成果を持ち帰ること
残る7名は成果を出して待つこと

2010/08/11

いろんな成果

全国私立短期大学大会
2日目で撃沈

それでもいろんな成果が見えた
○最後までチームを引っ張ったキャプテン
試合の結果とはまた違った次元でいい経験ができたと思う
○最後まで力を発揮できなかった副キャプテン
いい結果も悪い結果も全て経験
残された時間の中でどこまで変われるか
○最後の最後で意地が出た韋駄天
代表チームではまだまだ遠慮してたんだなぁ
リーグ戦では本気を見たい
○まったく緊張せずに力を発揮した元気印
最後までチームみんなに声をかけ続けた
○持っている力をまだまだ出し切れなかった左突破娘
本当の実力を磨け
○本気の競技スポーツを垣間見た助っ人達
これから何か本気で打ち込めるものを探して欲しい
○段取りよくチームをマネジメントした3年生スタッフ
来年が楽しみ
○とっても愉快なお母さん!
これからも応援よろしくお願いします
○みんなの写真を撮ってなんと現像までしてくれたお父さん!
これからもみんなの激写をお願いします

試合の結果は正直
準備した以上の結果を望んでも仕方がない
秋も近畿の短大大会がある
また,このチームで頑張るか

それぞれに意味のある成果を

全国私立短期大学大会のため東京へ

この大会だけ唯一最上級生としてチームを率いることになる短大2年生
マネージャーとトレーナーとしてチームをマネジメントする3年生スタッフ
代表チームのスタートメンバーとして短大チームを引っ張る1年生エース
普段試合への出場機会が少ない1年生
いろんな思いを込めて短大大会へ参加した一般学生

それぞれに意味のある成果を出そう

2010/08/04

磨く

可能性のある高校生をみてきた
眠っている潜在力が高い

しかし
潜在力を顕在化させるためには
心技体すべてを磨き直す必要がある

今持っている力で勝負するのか
今眠っている力を磨いて勝負するのか

未来は大きく変わってくる

2010/08/03

上級生の夏

下級生に対して
目を配る
気を配る
前から引っ張る
後から押す
横から励ます
それができるのが上級生

でも
新しい練習、新しい技術、新しい要求が足し算されていくと1年生から4年生までみんなが同じになる
チーム練習が終われば体育館から音が消える

例年以上の猛暑だが
上級生としての夏の越え方が見たい

2010/08/02

ライバル

リーグ戦のベンチ入りは18名
インカレのベンチ入りは14名
今日のAチームのメンバーは22名

みんながライバル
みんなが戦い合う
だから強くなる

一人ひとり戦う意志をもっともっともっと表に出せ

怒られない練習してたって未来はない

2010/08/01

4年生の凄み

沖縄インターハイから帰阪し、今日からリーグ戦へ向けての練習が再開された

沖縄よりも暑い体育館に負けず
リーグ戦の準備を進めていかなければならない

最終学年の諸君
自分の今の力も
残りの期間の中で向上させることができる伸び白も
全てを受け入れた上で

「4年生の凄み」を要求します

チームのレベルは4年生のレベル
チームに魂が入るか抜けるか
全ては4年生次第

目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること

問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...