2010/11/29

覚書

インカレが終わり
しばしの休息

大会期間中に感じたことを
一つ一つ思い出しながらノートに書き留めていく
チームのこと
個人のこと
技術のこと
戦術のこと
体力のこと
試合のこと
練習のこと
とりとめもなく書き留めていく

こんなところが足りない
こんな工夫ができるんじゃないか
こんなことが実現できたらうまくいく
・・・・

毎年繰り返すこの作業
シーズン中の節々で見直しながら

方向性はぶれてないか?どの水準まで到達しているか?
を問いながらシーズンを過ごすための「覚書」になる

書き留めたメモが一年後に実現する年
一年後にまったく同じメモに行きついてしまう年

いろんなシーズンが流れた
正月のオールジャパンを経て迎える新しいシーズン

一年後の自分への覚書を書き留めていく

2010/11/28

成長

インカレは5位で終了
ブロック決勝の敗戦を乗り越えて
接戦の末2勝を積み重ねる事ができた

今回は大会5試合を通じてチームが本当に成長したと思う
昨日の試合の課題を次の試合で解決する事ができたり
前半生じた問題点を試合の中で修正することができたり
自分たちで「やる」と決めた事を最後の最後でやりきったり

今まで「積み重なる」ことが非常に少なかったチームが
初めて「積み重ねる」ことを学んだんだと思う
この財産を本当に大切にしてほしいと願う

プレーヤーとしてコートに立って戦った学生
コートで戦う学生を支えた学生
大会1番の応援団でプレーヤーと一緒に戦った学生
TOチームやBoxScoreチームとして大会を支えた学生
学連スタッフとして大会を支えた学生

いろんな形で参加した尼崎インカレが無事終了

応援に駆けつけてくれた皆さん
本当にありがとうございました

追記
体育館の整理を全てすませて大学に戻ると
インカレでのスーパープレーに触発されたのか
コートで1対1をして楽しむ1年生の姿

不思議なチームです(笑)

鍛錬千日行/勝負一瞬行

ブロック決勝での敗戦を乗り越えて
今日の5〜8位決定戦の初戦は
延長戦を制する事ができた

昨日は出し切れなかった力を
今日は出し切ることができた

明日は学生バスケットボールとしての最後の試合

「鍛錬千日行/勝負一瞬行」
どんな短い時間でもいい
その一瞬のために4年間打ち込んできた成果を
絶対に出し切れ

2010/11/26

挑戦者

ベスト4をかけた戦い
9点届かず5〜8位決定へ

トーナメント戦という連戦を勝ち続ける難しさ
一山超えた後の一戦

本当の意味での挑戦者の姿勢が現れるのに20分がかかった

残り二日
「常に挑戦/雑草魂」を胸に
「明るく・学生らしく・力一杯戦う」
 

2010/11/25

6度目の正直

インカレのベスト8を決める試合は今季6試合目の対戦相手
互いのやることは知り尽くした相手同士の関西対決

「6度目の正直」と臨んだ試合
最後の最後までもつれにもつれた
決着がついた点差は僅かに2点

本当にどちらが勝ってもおかしくない展開の中で
バスケットボールの神様が勝利を運んでくれた

武庫川応援団の最前列で応援はっぴを身にまとい
最後はYシャツの上にユニフォームまで着て大声援を送ってくれた学長先生
ゼミを途中で切り上げて駆けつけてくれた学科長先生
その他、会場に足を運んでくれた学科の先生
ウイークデイにもかかわらず応援に駆けつけてくれたOG
毎日毎日娘の試合を見守る家族の方々

いろんな人たちの前での勝利
これで思う存分残りの3試合を戦える
正月に東京でバスケットボールができる機会も得ることが出来た

とにかく明日のブロック決勝
関西を代表するチームとしての責任とともに
「明るく・学生らしく・力一杯戦う」

いざ

あと5時間後に第2戦が始まる
GREEN LINERSのモットー
「明るく・学生らしく・力一杯戦う」
を胸に
 

2010/11/24

ガッチガチ

インカレ初戦
毎年固くなるが
今年もガッチガチ(笑)

たくさんの応援を受けながらの戦いは
点は取れなかったが
相手はもっと取れなかった

明後日に向けてまた調整

2010/11/22

大会スタート

7:00〜学連学生スタッフが会場準備開始
8:00〜学連理事スタッフも参加して会場準備総仕上げ
学連学生スタッフの献身的な作業には頭が下がる

この日を迎えるために1年前から準備が開始された
それでも、当日の試合が開始されるまで
選手の動線を考え
観客の動線を考え
審判の動線を考え
大会スタッフの動線を考え
細部に至るまで修正が加えられていく

試合が動き始めてからも、よりよい実施のために
さらに手が加えられる


一つの大会を運営するために、いかに多くの「支える人達」が必要かということを
あらためて実感する


GREEN LINERSを支えてくれている
いろんな人達への感謝の気持を込めて

いよいよ明日から戦いが始まる!

2010/11/21

開会式

インカレの開会式および代表者会議が行われた
全国9ブロックの代表32チームが集結していることを改めて実感する瞬間

大会は明日から
チームの試合は明後日から

キーワードは「自立」「徹底」かな

2010/11/19

感謝

試合目前
いろんな場所で、いろんな方々にお世話になりながら練習できている

試合目前
いろんな人達から応援に駆け付けますという連絡が入る

試合目前
代表の15枚のユニフォームを着るメンバーが発表され、残りのメンバーからエールをもらった

全てに感謝

返せるものは全力で戦い抜く姿勢のみ

2010/11/15

対抗チームに一工夫

インカレが近づいている
スタートチームは攻撃・防御両面でいろんなことを確認したり、最後の調整をしたりしている

そんな中で、対抗チームとして一工夫を加えることが面白い
自分たちのやりたい事を仕掛けるスタートチームに対して
なんとかしてそれが成功しないような方法を考えだして対抗する

そうするといろんな問題点が現れる
試合までにもっともっと問題点を見つけ
それを克服する訓練を積んでほしい

やりたい事を仕掛けたら
100%うまく行くような対抗じゃ意味がない
必要なのは「相手ならどう考えるか?」を考える力

もっともっと工夫して

2010/11/11

伝えたいこと 3

カレンダーを眺めると通常練習が残り10セッションになった

でも合宿中のミーティングセッション
朝のシューティングや確認のセッション

等を工夫して生み出せば
まだまだ試合までに練習セッションは増やせる

どんな小さなことでもやれることはやりきって試合に臨もう

2010/11/10

伝えたいこと 2

インカレは1年間の集大成だから1年間の出来事全てを詰め込んでほしい
教える段階は終わりここからは発揮する段階
自分の良いイメージにどうやったら近づくかを考える
インカレで自分がやるべき事を日々突き詰めていく
攻めにも守りにも一本筋の通った軸を持つ

2010/11/09

伝えたいこと

同じ事を繰り返したら同じ結果にしかならない
言われた事が一つできても言われない複数の事が起こるゲームでは役に立たない
ルールは少なければ少ないほどよい
例外が多くなればなるほど混乱する
相手がなぜそうするかという意図が分かれば解決策も見えてくる
起こってから反応するのには限界がある
起こる前に予測する力を育てなきゃ
相手に伝わって初めてコミュニケーションの成立
言っただけはコミュニケーションではない

2010/11/08

「感動」するとは期待を超えること

人は期待通りの結果に感動しない
期待を超える結果が現れた時に初めて感動する

2010/11/03

6度目の正直

インカレの組み合せが決まった
6度目の正直を実現させ
最終日まで戦い抜くために
残された時間にできることをやりきろう

毎年インカレの前になるとこの映像を見る
飯島夏樹 - 天国で逢おう〜末期がんウィンドサーファーの家族、その愛〜 1of92of93of94of95of96of97of98of99of9

「終わる」とはどういうことこか
「終わるまでがんばる」とはどういうことか
「終わるまで支える」とはどういうことか

もう一度再確認するために

目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること

問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...