2014/09/28

全ては日々の練習の中に

「自分たちのやりたいプレイ」がある
「相手は当然それをやらせないように守る」

そうなると
「やりたいプレイを相手の対応以上の量と質でやりきる」か
「やりたいプレイに対応した相手の弱みを探してつくしかない」な

そしたら
「相手はそれにも対応して守りを固めてくる……」ってなっていく

40分のゲームの中で幾度となくそういった表裏の戦いが繰り広げられていく
それがバスケットボール

成果が出てないのに同じことを繰り返して玉砕することを
「旧日本陸軍方式」と例えた記事があった

結局は日々の練習の中にそういった表裏の戦いがあるかどうかにかかってくる
練習場面では「やりたいことをやりきる」ことを頑張って
試合の場面だけ「絵に描いた餅」のように「その裏」「その次」の対応をしようったってできるわけがないな

やっぱり
全ては日々の練習の中にあるんだな

試合に出るメンバーも大事だけど
日々の練習の中でそのメンバーをやっつけるサブメンバーがいないと
結局は「試合で初めてその状況に遭遇する」ことになるな

2014/09/27

姿

姿って大事だな
だって「姿勢」は「すがた」の「いきおい」だから

話す姿勢
聞く姿勢
見る姿勢
待つ姿勢
攻める姿勢
守る姿勢
走る姿勢
跳ぶ姿勢

「調身」「調息」「調心」も入り口は姿勢を整えることからだもんな

姿勢が整って来たらようやく出発点に立てたってことだな

2014/09/23

「期待」と「公平」

ヘッドコーチは「期待」を込めてプレイヤーを見ている
でも「公平」な眼でプレイヤーを評価しないといかん

でも
それって本当に難しいな

2014/09/19

植え付ける

そうか
闘争心って
「教える」もんでも
「引き出す」もんでもなく
「植え付ける」もんだったんですね
星野監督!

2014/09/18

言いたくないこと 言われたくないこと

コーチングをしていると
「言いたくないこと」でも「言わなければならないこと」であればオブラートに包まずに直球ストレートど真ん中で伝えることがある

そういうことってプレイヤーの側からしてみたら「言われたくないこと」だろうし「もう少し言い方を考えて欲しいこと」なんだろうな

直球ど真ん中ストレートで投げ込んだ言葉を
本気になって受け止めて
本気にって取り組んで
本気になって変わっていくプレイヤーもいる

直球ど真ん中ストレートで投げ込んだ言葉を
さらっと受け流したり
受け止めずに逃げたりして
変わっていかないプレイヤーもいる

コーチには優れた「コミュニケーションスキル」が求められる
「言ったか」「言わなかったか」ではなく「伝わったか」「伝わらなかったか」が問題なんだろうし、最終的にはプレイヤーが「変わったか」「変わらなかったか」がコーチングの成果になるんだから

「人を見て法を説け」という先人の教えから考えてみたら
コーチの側が「何を言うか」ではなく「どう言うか」「いつ言うか」を工夫しなきゃいけないんだろうなぁ………

2014/09/09

プライド

自分たちのチームは●●では絶対に負けない
自分たちのチームは◎◎で絶対に勝つんだ
そう言い切れるものがあること
それがプライドの源

それは「絶対的」なものであって「相対的」なものではない
あくまでも「絶対に」と言い切れるものだ

「100%」は自信へと繋がっていく

2014/09/06

3年連続3回目

リーグの初戦黒星
これで3年連続3回目になる
本当に毎年毎年苦しいリーグ戦の立ち上がり

勝っても負けても続いて行くのがリーグ戦
勝ちも経験
負けも経験

1戦1戦強くなって行くしかない
それがリーグ戦
粘るのがリーグ戦

目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること

問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...