2014/10/31

紙に書くと消えてなくなるもの

San Antonio Spurs
2013-2-14シーズンのNBA Champion Team

いろいろ興味深くてプレイオフあたりから何度も映像を眺めてる
昨シーズンの映像を眺めたり
プレシーズンゲーム眺めたり
ネットでプレイブックを見つけたり…

10月28日には2014-2015シーズンが開幕し
101対100でオープニングゲームを勝利した
今年もまたNBAが楽しくなりそうだなぁって思ったりしている

そんな中で紙媒体のプレイブックを見てふと感じたこと
それは
「紙にプレイヤーの動きを軌跡として描いたらこうなっちゃうんだ」ってこと

何が言いたいかというと
「結局大切なことは紙には書けないんだ」ってこと

確かに「意図」はわかる
しかし
そのプレイが成功するためには
一人一人のカットやパスやレシーブやドリブルやフィニッシュの多様性や精度の高さ
ディフェンダーの状態を正確に判断したり決断したり……
といったことが不可欠

そんなことは当たり前の事なんだけれども
どっか
「魔法のセットはないかなぁ」なんてことを考えてる自分がいたりするのも事実

今年も映像を眺めながら
一人一人の動きの工夫に意識を向けたり
チーム全体の動きの工夫に意識を向けたり
いろんなところに意識を向けてNBAを楽しもうと思う

目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること

問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...