2017/06/15

何が非連続的な成長を生み出すのか?



MWU LAVYSは
「バスケットボールプレイヤーとしての成長」と「人としての成長」
という二つの成長を目的とし
「勝利」と「熟達」
という二つの目標を設定して日々活動している

最近強く思うのは
二つの成長はどちらも「連続的な成長」ではなく「非連続的な成長」なんじゃないかなぁってこと

外から見ていて「あっ変わった」って思える瞬間が確かにある
それまでのステージとは明らかに違ったステージに上がったと感じる瞬間だ

「変わった」
「違うステージに上がった」
「飛躍した」
 ってことは本当に多い

それは「だんだんと」変わるような変化じゃなく
「瞬間的に」変わるような変化

ところが
その「結果としての飛躍」が「なぜ」起こったのか?
についてはわからないことが多い
正直言って「これが結果としての飛躍を生み出した元だ」って
50歳にもなって未だ確信をもって言えることの方が少ない

技術的な飛躍というか
「できないこと」が「できるようになる」って非連続的な成長を生み出すこと
それは「その一つの技術のパフォーマンス構造」が理解できていればなんとかなる
目標は? 今の状態は? 問題は? 原因は? 課題は? 解決手段は? 計画は? 実践は? 評価は? って課題解決型思考サイクルを回していけばなんとかなることが多い
分析的な思考スキルが中心となって機能するコーチング行動と言えるかもしれない

この記事でいう非連続的な成長っていうのは
そういった個々の技術の成長のことではなく
「バスケットボールプレイヤーとしての成長」や
「人としての成長」や
その集合体としての「チームとしての成長」
といった「全体の成長」
「勝ったり負けたりしているステージ」から
「何度戦っても勝つステージ」への飛躍

目の前にいるのは
「モノ」ではなく「ヒト」
「操作」できるようなものでもなければ
「単純な因果」で説明できるような単純なものでもない

本当は競技力を構成する「心技体」全ての要因の因果関係を理解し
競技力のパフォーマンス構造の全体像を把握した上で
「意図的に」「飛躍を生み出すコーチング」ができるのが理想なんだと思う

でも
「何か違う」って思う
根拠はよくわからないが

「何か違う思考スキル」が必要なんじゃないかって思う
「分析的思考」とは違うとすれば「統合的思考」か?
ってほど単純なことではなく

「出発点とは何か?」って思考
「原点思考」と言えるのか?
よくわからない

「目標」の飛躍を生み出す元と言ったら
「目的」の飛躍か?
 何か違う
「意志」の飛躍か?
「意欲」の飛躍か?
 ‥‥‥

よくわらかないけれども「違うステージに上がる非連続的な成長を生み出したい」
って強く思うことだけは事実

じゃあ
そのためにコーチとして何ができるのか?
何が飛躍の連鎖を生み出し結果を変えていくのか?
その出発点を見つけたい
その出発点からコーチングできるコーチになりたい

そう思ってまた明日から現場に立とう
必ず飛躍の元があるはず

0 件のコメント:

コメントを投稿

目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること

問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...