GREEN LINERSの2013シーズンも西日本終了後、教育実習があったり、県学生があったり学生選抜があったり、滋賀カーニバルがあったり・・・なかなか全員が揃って区切りをつけることがむずかしい期間が続いたが、ようやく一区切りがついた.
そこで
前半シーズンを振り返り
後半シーズンへ向かうにあたり
Aチームみんなでブレーンストーミング
強いチームになるために
良いチームになるために
それぞれ必要だと思うキーワードを付箋に書き出していってまとめる作業
最終的に
強いチームになるために
・自覚をもって責任を果たす
・積極性を出す
・目的・目標を掲げる
・精神力を高める
・チーム力を深める
・厳しくする
良いチームになるために
・声をかける.声に応える
・バスケを愛し、プレイを楽しむ
・感謝の気持ちを表す
の10の掟が定まった
コーチ陣から押し付けられたわけでもなく
主将だけが決めたことでもなく
4年生から1年生までのチーム構成員全員が、4時間脳みそに汗をかいてチームのあるべき姿にたどり着くためにコミットメントした10の掟
付箋をまとめていく作業をしていくことで、この当たり前の言葉の背後に、もっともと多くの大切な小さな言葉達が隠れていることを共有できた
これから夏本番
熱さに負けず夏を越えていくために
自らが提示した言葉を胸に頑張ろう!
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
2013/07/09
2013/07/02
学びの機会
学生プレイヤーの試合の見方と
コーチの試合の見方と
全然違うんだなぁって改めて実感
同じにはなんなくても、少なくともどういう風に観てって
リクエストしなきゃいけないな
対戦予定のあるチームをどう見るか?
チームの特徴
守りの特徴
攻めの特徴
個人の特徴
強みはどこ
弱みはどこ
チームとしてどう戦うか
私はどう戦うか
リクエストに対してどんなものが観えたかを確認・評価するところまでやってはじめて「コーチングとしてできることは全てやった」って言えるんだろうな
土日計12時間の学びの機会を無駄に過ごさせてしまったことに反省
期待してるだけじゃいかんな
登録:
投稿 (Atom)
「問題」の捉え方が2つあるから確認しなきゃいかんな
人生訓② 仕事をしていると様々な「問題」が発生する コーチングにおける問題とは「目標と現状の差」という定義なので 問題とは「目標を明確に設定」し「現状を正確に評価」した時に「眼前に立ち現れるもの」と表現される したがって 問題とは目に見えるものではなく逆に目には見えない認識す...
-
今日は13:00からBSプレミアムにて「坂の上の雲」を一挙放送している. 午後はずっと観ている. かつて,小説「坂の上の雲」を読んで,司馬遼太郎が描く様々な「指揮官」の姿に,指揮官としてのコーチいかにあるべきかを考えさせられた.だから,ブログタイトルを「坂の上の夢」にした(笑...
-
試合期にはいつも見直すメモ 試合後の反省もあって少しずつバージョンアップしてきたもの このあいだ応援に駆けつけてくれた卒業生と試合前に見ていたこのメモの話になり 「それください!」って言われたのでアップしてみました コーチによって試合への臨み方はひとそれぞれ...
-
結果管理では「どうなったか?」が問われる。 成功か? 失敗か? 経過管理では「何をしたか?」が問われる。 何をやったか? 何をやらなかったか? 失敗しない最大の方法は「何もしないこと」。 成功する最大の方法は「結果がでるまでやめないこと」。 スポーツでは結...