毎年チームづくりは登山道が整備されていない山を登るようなものだなぁって思う
目標とする山の頂きは見えるんだが、なにせ登山道が見つからない
道を切り開きつつ試行錯誤や回り道を繰り返しながら頂きに近づこうと登っていく
登ってると突然頂が雲に隠れて見えなくなるときもある
この道で大丈夫だって思って登っていたら突然断崖絶壁が現れて進めなくなったり、あるはずのつり橋が切れて無くなってて引き返さなければならなくなったりする
それでも頂を目指して登り続ける行為
大先輩コーチは「旅を楽しむ」のがコーチングだと言った
登山道が整備されていたり、ヘリコプターで一気に頂に降り立つような登山じゃプロセスに面白さがない
富士の山 登りてみればなにもなし
善しも悪しきも 我が心なり
なんだろうな
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること
問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...
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