今日は、インナーマッスルを特に意識してトレーニングし、動きにこだわっているチームのプレイヤーから面白い話しを聞いた
「インナーを使うトレーニングの動きと、ヘビーウェイトを使うトレーニングの動きとは微妙に違うんです」
「インナーを使う動きじゃ、ヘビーウェイトは挙げられないんです」
「だからヘビーウェイトの時は頑張れるように動きを変えなきゃいけないんです」
「今はインナーを使う動き、今はヘビーウェイトを使う頑張る動き、って区別してやってたら身体がパニック起こしたんです」
「動きづらくなったり、へばりやすくなったり…」
「だから今はヘビーウェイトは控えてます」
という主旨
「大きくすること」と「上手く使うこと」
両立は難しいということなのかなぁ…
そもそも論として、「大きくすることの意味」を考えなきゃいかんなぁ
「必要以上」には要らんということになるのかなぁ…
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて
バスケットボールに関わる全ての皆様にどうしても考えていただきたいことがありこの投稿をしています 女子の大学カテゴリーですが1990年代からずっと現場で指導する教員コーチとしてどうしても考えていただきたいことです それは「強度(intensity)」についてです 歴史的にバスケ...
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