http://www.strengthsfinder.com
というサービスがあり、Web上の質問に答えていくと、リーダーに備わっている
「実行力の資質:9資質」
「影響力の資質:8資質」
「人間関係構築力の資質:9資質」
「戦略的思考力の資質:8資質」
という大きな4つの領域に分類される計34の資質の中から「自分だけの特徴的な資質」として上位5項目が出力される(最高のリーダー、マネージャーがいつも考えているたったひとつのこと‥…等の書籍を購入してアクセスコードを入力しないとできませんが…)
その結果、自分の資質として
□学習欲(戦略的思考力の資質)
□達成欲(実行力の資質)
□分析思考(戦略的思考力の資質)
□原点思考(戦略的思考力の資質)
□内省(戦略的思考力の資質)
が出力された
改めてそうだなぁ……って思う
いい意味でも悪い意味でも
「戦略的思考力の資質」が5つのうち4つを占めて残りの一つが「実行力の資質」
「影響力の資質」と「人間関係構築力の資質」の領域に含まれる項目が上位にはない
自分の資質を変え、別の人間になる努力をどんなにしても良い結果は得られないという
成功している人を真似て、自分とは違う努力の仕方をしても良い結果は得られないという
良い結果を得るためには、自分の資質を受け入れ、理解し、納得した上でその資質を成長させ、資質にあった行動をとることが大切になるという
足りない資質は、その資質に優れる人の力を積極的に借りていくことで、チームとして成果を高めていけばいいという
46歳になって改めて見つめ直す自分自身の資質
そんな「内省」も「原点思考」の現れなんだ!
「なんでだっ?」ってつい詰問してしまうのは因果関係が知りたい「分析的思考」の現れなんだ!
何かを新しく学んだり身につけたり目標に向かって努力することは「学習欲」と「達成欲」が欲していることなんだ!
そう思うとスッキリしてありのままの自分でいいんだって思える
資質を活かすも殺すも自分自身の「戦略的思考力」だ
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
2013/09/24
反発力
はっぱをかける(発破を掛ける)
っていう言葉がある(語源由来はこちら)
強い言葉をかけることによって奮い立たせたい
そう思ってかけた言葉が
逆に萎縮を生んだり回避を生んだりすることがある
納豆を見て「美味しそう」って思う人もいれば「え〜!」って思う人もいる
お好み焼きの上で揺れる鰹節を見て「美味しそう」って日本人は思うが外人さんは「え〜何これっ 気持ち悪い!」って思うらしい
同じ言葉、同じ態度、同じ状況、同じ結果……であっても
心の中にどんな感情が発生するかは人によって全く違うんだなぁって改めて思う
外力によって凹んだボールを元の形に戻す復元力は
凹んだボールの中にある
ボールの中の気圧が高ければ高いほど
凹みを弾き返す反発力も強くなる
ボールの中の気圧が低いと
外からどんなに手当をしてもボールの凹みは元に戻らない
ボールの中の気圧にあたるもの
それはなんなんだろうか
逆境なんて何のその!
絶対乗り越えてやる!
次は見てろよ!
やられたらやり返す 倍返しだぁ!
ってな具合の反発力が強い人間って逞しい
っていう言葉がある(語源由来はこちら)
強い言葉をかけることによって奮い立たせたい
そう思ってかけた言葉が
逆に萎縮を生んだり回避を生んだりすることがある
納豆を見て「美味しそう」って思う人もいれば「え〜!」って思う人もいる
お好み焼きの上で揺れる鰹節を見て「美味しそう」って日本人は思うが外人さんは「え〜何これっ 気持ち悪い!」って思うらしい
同じ言葉、同じ態度、同じ状況、同じ結果……であっても
心の中にどんな感情が発生するかは人によって全く違うんだなぁって改めて思う
外力によって凹んだボールを元の形に戻す復元力は
凹んだボールの中にある
ボールの中の気圧が高ければ高いほど
凹みを弾き返す反発力も強くなる
ボールの中の気圧が低いと
外からどんなに手当をしてもボールの凹みは元に戻らない
ボールの中の気圧にあたるもの
それはなんなんだろうか
逆境なんて何のその!
絶対乗り越えてやる!
次は見てろよ!
やられたらやり返す 倍返しだぁ!
ってな具合の反発力が強い人間って逞しい
2013/09/23
うまくいかない時こそ
うまくいかない時は苦しいなぁ…
想定よりも結果が悪い時は苦しなぁ…
明るい未来が見えない時は苦しいなぁ…
責任を背負わなきゃいけない時は苦しいなぁ…
自分の力不足を感じる時は苦しいなぁ…
そんな時こそ
前向きな言葉を発する!
姿勢を立てる!
腹から声を出す!
口角を上げる!
目を合わせる!
声をかける!
声に応える!
そして
自分にできることに焦点を当て
思いっきり出し切って戦う!
それが「楽しむ!」だな
結果がどうなるかなんて今その瞬間に操作はできないけれども
納得のいく過程を経たかどうかは今その瞬間の自分自身にかかっている
自信を持てるかどうかは今その瞬間の自分自身にかかっている
想定よりも結果が悪い時は苦しなぁ…
明るい未来が見えない時は苦しいなぁ…
責任を背負わなきゃいけない時は苦しいなぁ…
自分の力不足を感じる時は苦しいなぁ…
そんな時こそ
前向きな言葉を発する!
姿勢を立てる!
腹から声を出す!
口角を上げる!
目を合わせる!
声をかける!
声に応える!
そして
自分にできることに焦点を当て
思いっきり出し切って戦う!
それが「楽しむ!」だな
結果がどうなるかなんて今その瞬間に操作はできないけれども
納得のいく過程を経たかどうかは今その瞬間の自分自身にかかっている
自信を持てるかどうかは今その瞬間の自分自身にかかっている
2013/09/20
2013/09/16
甘い想い
卒業後にスポーツ競技を職業として選択する学生を除き
学生スポーツは小学校からずっと続けてきた競技スポーツの最後を飾る舞台となる
23歳から大学というステージのスポーツ指導に携わって以来ずっと
学生スポーツは4年生を頑張らせるって思ってきた
試合に出るとか出ないとか関係なく
4年間の苦闘の中でプレイヤーとして成長し
最後の最後に意地を見せる4年生の頑張りや踏ん張りや協力を見るのが
この仕事に就いている自分自身のモチベーションになっていた
「チームのレベルは4年生のレベル」
ずっとそう思ってきた
また、学生スポーツという場は
生徒から学生へと代わり、成人を迎え、
親に守られていた子どもから、自立し責任をもたなければならない大人に成長し
様々なぶつかり合いや葛藤、成功や失敗を経験していくなかで人間が育ち
生涯の仲間(先輩・同級生・後輩・師)を得る場所だと思ってきた
しかし、そんな古くさい甘い想いだけでは、スポーツ推薦・スポーツ奨学金全盛の現在の学生スポーツは渡っていけないのかもしれない
自分自身の指導観・指導方法・指導内容を見直さなきゃいけないな
オリンピックが来る
学生スポーツ界も、その位置づけを見直し
指導者も指導環境も大きく変わっていかなければならない時期に来ているのかもしれない
学生スポーツは小学校からずっと続けてきた競技スポーツの最後を飾る舞台となる
23歳から大学というステージのスポーツ指導に携わって以来ずっと
学生スポーツは4年生を頑張らせるって思ってきた
試合に出るとか出ないとか関係なく
4年間の苦闘の中でプレイヤーとして成長し
最後の最後に意地を見せる4年生の頑張りや踏ん張りや協力を見るのが
この仕事に就いている自分自身のモチベーションになっていた
「チームのレベルは4年生のレベル」
ずっとそう思ってきた
また、学生スポーツという場は
生徒から学生へと代わり、成人を迎え、
親に守られていた子どもから、自立し責任をもたなければならない大人に成長し
様々なぶつかり合いや葛藤、成功や失敗を経験していくなかで人間が育ち
生涯の仲間(先輩・同級生・後輩・師)を得る場所だと思ってきた
しかし、そんな古くさい甘い想いだけでは、スポーツ推薦・スポーツ奨学金全盛の現在の学生スポーツは渡っていけないのかもしれない
自分自身の指導観・指導方法・指導内容を見直さなきゃいけないな
オリンピックが来る
学生スポーツ界も、その位置づけを見直し
指導者も指導環境も大きく変わっていかなければならない時期に来ているのかもしれない
2013/09/12
デュアルタスク
バスケットボール競技は
「認知課題」と「運動課題」を同時に行わなければならない
これは「デュアルタスク」状態
状況を判断するという認知課題と
身体を操作する(ボール操作を含む)という運動課題を
同時に遂行しなければならない
このデュアルタスクの能力に劣ると
「ボール操作だけ」を行ったら良い選手
「身体操作だけ」を行ったら良い選手
でも、「判断を伴った瞬間にミス」が起こる選手
ということになってしまう
ボール操作をしながら
ただボール操作だけに集中するのではなく
ボール操作しながら認知課題を与えていく
身体操作をしながら認知課題を与えていく
身体操作をしながら認知課題を与えながら別な運動課題を与えていく「マルチタスク」へ
そんな当たり前の工夫が
結局はデュアルタスクの能力をトレーニングしていくことになるんだろうな
ドリブルをつきながらテニスボールをトス・・・・
意識が身体操作を制御する段階から
意識は身体操作から離れても身体操作は制御されている段階へ
突き詰めて考えると
いつもそんな本質的な問題にたどり着く
しかし、そのことがわかっても、
そのことを「出来るようにさせる」こととの間には
おおきなギャップがあるなぁ
「認知課題」と「運動課題」を同時に行わなければならない
これは「デュアルタスク」状態
状況を判断するという認知課題と
身体を操作する(ボール操作を含む)という運動課題を
同時に遂行しなければならない
このデュアルタスクの能力に劣ると
「ボール操作だけ」を行ったら良い選手
「身体操作だけ」を行ったら良い選手
でも、「判断を伴った瞬間にミス」が起こる選手
ということになってしまう
ボール操作をしながら
ただボール操作だけに集中するのではなく
ボール操作しながら認知課題を与えていく
身体操作をしながら認知課題を与えていく
身体操作をしながら認知課題を与えながら別な運動課題を与えていく「マルチタスク」へ
そんな当たり前の工夫が
結局はデュアルタスクの能力をトレーニングしていくことになるんだろうな
ドリブルをつきながらテニスボールをトス・・・・
意識が身体操作を制御する段階から
意識は身体操作から離れても身体操作は制御されている段階へ
突き詰めて考えると
いつもそんな本質的な問題にたどり着く
しかし、そのことがわかっても、
そのことを「出来るようにさせる」こととの間には
おおきなギャップがあるなぁ
2013/09/06
2013/09/03
2013/09/02
声
<長い記事になります>
バスケットボールは、28m×15mの狭いコートに10人が入り乱れて戦う混戦型の競技
ボールは片手でも扱える大きさで展開も速い
だから状況の判断は複雑になる
ネット型の競技と違って、前後左右・視野の内外に敵と味方が入り乱れる
そんな競技特性のバスケットボールで5人の協力の質を高めるためには
視覚と聴覚と触覚を総動員するしかない
視覚は「ビジョン」
聴覚は「コミュニケーション」
触覚は「コンタクト」
といったところか……
バスケットボールの全てのコーチはプレイヤーに対して「声を出せ」って必ず言う
コーチKもチームに必要な3つのシステムに「オフェンシブ・システム」「ディフェンシブ・システム」そして「コミュニケーション・システム」をあげている
「声を出すこと」は手段でしかなく、「それは何のため?」って目的展開していくと…最終的には「協力の質を高めるため」という最大目的にたどり着く
ディフェンスの声、オフェンスの声、チームメイトへの声かけ…
全て「声が出ないこと」は「協力の質を下げること」でもある
でも、そんなことを声が出ないプレイヤーは考えていないのかもしれない
「アイコンタクト」だって立派なコミュニケーション手段であり、声を出すこと以上に効果がある
「ボール!」「ピック!」「スライド!」「スイッチ!」「ノーミドル!」「ゾーン!」・・・「打った!」「アウト」etc…
全ての言葉は「ディフェンス語」であり
一つ一つの言葉には、単語の意味と用法(文法)がある
協力の質を高めて1つのボールを5人で守るために必要になる
ディフェンスで声が出るようになるには、英会話を覚えるのと同じようにディフェンス語の単語と文法を覚え、実際にプレイの中で使ってみるしかない
同様にオフェンスにはオフェンス語がある
ボール保持者の名前を呼んでボールを呼ぶ「ターゲットボイス」「ターゲットハンド」
スクリナーがユーザーに送る「ハンドシグナル」や
パッサーが「シュート!!」って叫んでシューターの背中を押したり
「展開!」「寄った!」「行け!」「1on1!」「セット!」「バランス!」「返せ!」だって立派なオフェンス語
国や民族によって言語が異なるように、チームによってオフェンス語も少しずつ違うから、そのチームのオフェンス語をしっかりと覚えてオフェンス語の会話を増やして5人の協力の質を高める必要がある
日本人の特徴は「あまりしゃべらないこと」であるらしい…
しかしそれは「何を考えているかわからない」ことであり
バスケットボールでは通用しない
「以心伝心」はコミュニケーションの手抜きと甘えだと思う
「声を出すこと」には、「協力の質を高めること」以外にもう一つ効果があると思う
プレイヤーは、「自信のある時」「先取りができている時」「決断ができている時」「味方と関係が作れている時」には声がでる
だから「声を出すこと」には、「自信を持ってプレイするため」「先取りしながらプレイするため」「決断してプレイするため」「味方と関係を作るため」という目的がある
声のでないプレイヤーは「自信がなさそう」で「目の前の現象を後から追っかけてるだけ」だったり「状況を傍観してるだけ」で、自ら「決断できていない」ように見える
「声を出すこと」は「5人の協力の質を高めること」であり「自分のプレイの質を高めること」
声を出せ!
バスケットボールは、28m×15mの狭いコートに10人が入り乱れて戦う混戦型の競技
ボールは片手でも扱える大きさで展開も速い
だから状況の判断は複雑になる
ネット型の競技と違って、前後左右・視野の内外に敵と味方が入り乱れる
そんな競技特性のバスケットボールで5人の協力の質を高めるためには
視覚と聴覚と触覚を総動員するしかない
視覚は「ビジョン」
聴覚は「コミュニケーション」
触覚は「コンタクト」
といったところか……
バスケットボールの全てのコーチはプレイヤーに対して「声を出せ」って必ず言う
コーチKもチームに必要な3つのシステムに「オフェンシブ・システム」「ディフェンシブ・システム」そして「コミュニケーション・システム」をあげている
「声を出すこと」は手段でしかなく、「それは何のため?」って目的展開していくと…最終的には「協力の質を高めるため」という最大目的にたどり着く
ディフェンスの声、オフェンスの声、チームメイトへの声かけ…
全て「声が出ないこと」は「協力の質を下げること」でもある
でも、そんなことを声が出ないプレイヤーは考えていないのかもしれない
「アイコンタクト」だって立派なコミュニケーション手段であり、声を出すこと以上に効果がある
「ボール!」「ピック!」「スライド!」「スイッチ!」「ノーミドル!」「ゾーン!」・・・「打った!」「アウト」etc…
全ての言葉は「ディフェンス語」であり
一つ一つの言葉には、単語の意味と用法(文法)がある
協力の質を高めて1つのボールを5人で守るために必要になる
ディフェンスで声が出るようになるには、英会話を覚えるのと同じようにディフェンス語の単語と文法を覚え、実際にプレイの中で使ってみるしかない
同様にオフェンスにはオフェンス語がある
ボール保持者の名前を呼んでボールを呼ぶ「ターゲットボイス」「ターゲットハンド」
スクリナーがユーザーに送る「ハンドシグナル」や
パッサーが「シュート!!」って叫んでシューターの背中を押したり
「展開!」「寄った!」「行け!」「1on1!」「セット!」「バランス!」「返せ!」だって立派なオフェンス語
国や民族によって言語が異なるように、チームによってオフェンス語も少しずつ違うから、そのチームのオフェンス語をしっかりと覚えてオフェンス語の会話を増やして5人の協力の質を高める必要がある
日本人の特徴は「あまりしゃべらないこと」であるらしい…
しかしそれは「何を考えているかわからない」ことであり
バスケットボールでは通用しない
「以心伝心」はコミュニケーションの手抜きと甘えだと思う
「声を出すこと」には、「協力の質を高めること」以外にもう一つ効果があると思う
プレイヤーは、「自信のある時」「先取りができている時」「決断ができている時」「味方と関係が作れている時」には声がでる
だから「声を出すこと」には、「自信を持ってプレイするため」「先取りしながらプレイするため」「決断してプレイするため」「味方と関係を作るため」という目的がある
声のでないプレイヤーは「自信がなさそう」で「目の前の現象を後から追っかけてるだけ」だったり「状況を傍観してるだけ」で、自ら「決断できていない」ように見える
「声を出すこと」は「5人の協力の質を高めること」であり「自分のプレイの質を高めること」
声を出せ!
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