2012/04/28

自信の芽

春の全関西選手権大会。
このところずっと準々決勝で敗れ5-8位決定へ回っていた。その繰り返しが4年続いていた。
今年は久しぶりに勝利で準決勝に駒を進めることができた。

苦しみながらもチームを引っ張る4年が頑張った。踏ん張った。
キャリアの全くない2年生が空飛ぶ核弾頭のごとくボールを引き寄せた。
ふがいなく一旦ベンチに引っ込んだスターターが再びコートに戻って走った。
自信の種が自信の芽となり硬い殻を破ってくれた。

この小さな芽たちが半年後に大輪の花となって咲きほこる未来をどうやれば現実のものにすることができるか。真剣に考えなきゃいかん。
次の戦いは4日後

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