2012/06/08

must ?, want ?, will ?

「粘り強いディフェンスからブレイク」
これはGREEEN LINERSがずっと掲げている目標スタイル。

その実現のために、2008年度のインカレのディフェンス映像をみんなで見直した。
最初の3分間を流すだけで、一目瞭然。
確かに現状とは随分違う(笑)

あの年をいま振り返ってみると、本当は4年生みんなディフェンスが大嫌いなチームだった。
「全力を出し切らない」「シュートが落ちるのを待っているだけ」・・・ずっと変化のないそんなチームに対して「だったらもう守りなんてせんでいい、そのかわり120点絶対に取れ!」って何度も怒った年。

しかし、それでも最終的には良いディフェンスができるようになっていた。
そしてGREEN LINERSの歴史上最も良い結果が残った。

そんな年の映像。
目の前に流れる映像のように
「ならなければいけない」
「なりたい」
「なるって決意する」

思い方によって、ここから先の過程も結果も全然変わってくるんだと思う。

私は意思決定については「will」が一番好き。
「must」は重すぎる。
「want」は軽すぎる。

そういえば主将のコートネームも「ウィル」だなぁ・・・そういえば。
期待しよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて

  バスケットボールに関わる全ての皆様にどうしても考えていただきたいことがありこの投稿をしています 女子の大学カテゴリーですが1990年代からずっと現場で指導する教員コーチとしてどうしても考えていただきたいことです それは「強度(intensity)」についてです 歴史的にバスケ...