2014/06/10

「自ら動く時間」と「プレイを観る」時間

1年生から4年生までのチーム全体に
新しくいくつかのことを伝えたい
できるだけ最初にイメージや狙いを共有したい

そう思うと1カ所で全員が回る練習スタイルになることがある
当然1人の人間が「自ら動く」時間よりも「プレイを観る」時間の方が相対的に長くなる
主力もサブもみんな一緒にコートに入るから
合わない部分やレベル差が大きい部分など
問題も一杯出てくる
学生は手探り状態でプレイをするから
当然出力が落ちる場面も発生する

試合が近くなってくると
2カ所に分かれたり
メンバーを固定したりする練習方法が中心になってくる
当然出力の高さも要求される

今はできるだけチーム全体で主テーマを共有したい
そう思う
そのためにも一人一人が走ったり守ったりする時間を徹底して創る時はそれに徹してメリハリをつけなきゃな

バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて

  バスケットボールに関わる全ての皆様にどうしても考えていただきたいことがありこの投稿をしています 女子の大学カテゴリーですが1990年代からずっと現場で指導する教員コーチとしてどうしても考えていただきたいことです それは「強度(intensity)」についてです 歴史的にバスケ...