30歳を過ぎた2000年にシドニーオリンピックを現地で眺めてた
当時韓国の女子バスケットボールは世界をキリキリ舞いさせてベスト4に入った
とにかく上手かった
個人の技術に目を向けるようにもなった
韓国人コーチのバスケットボールに触れる機会もあった
自分自身チームで取り組んでもみた
しかしずっと頭の中はモヤモヤしてた
何かが足りない…というか見えない…わからない…
あれから10年以上が過ぎ47歳になった
世界は進化を続けている
あらゆる要素が研究され消化され具現化され続けている
そんな中「あっ!!」
探し求めていたものが現実のものとして眼前に展開されていた
「Unstoppable」
その言葉の背後にある考え尽くされた原則
訓練され尽くした技
モヤモヤは晴れた
ようやくスタートラインに立てた感じ
しかし問題や課題は山のように立ち現れてくる
さて、どうやってこの山を登るかな
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて
バスケットボールに関わる全ての皆様にどうしても考えていただきたいことがありこの投稿をしています 女子の大学カテゴリーですが1990年代からずっと現場で指導する教員コーチとしてどうしても考えていただきたいことです それは「強度(intensity)」についてです 歴史的にバスケ...
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