2014/07/12

Team Development とPlayer Development

バスケットボールのコーチはTeam DevelopmentとPlayer Developmentの両方をやんなきゃいかんが、この時期は、実習や選抜や国体や‥‥おまけに寮行事に補講……などなど、なかなか全員がきっちりと最初から最後まで揃う日がない

それでもスケジュール表とにらめっこしながらチームづくりが可能な日は、練習内容を工夫してチームの戦術をを固めていくような取り組みを加えてみる
狙いや優先順位や選択肢を決めていきながら……チームの成長を求めるTeam Development

全員が揃わないならチームづくりを諦めて、個の基本的な体力や技術を伸ばす取り組みに絞って取り組む
守りもフットワークから見直してみると、守れないプレイヤーにはそれなりの問題が見つかる
トレーニングにその問題克服メニューを足したりしながら動きに変化が生まれるようにしむけていく
そんなことを一つ一つクリアしながら……個の成長を求めるPlayer Development

「個」の育成と「チーム」の育成
そんなに分けて考えることないのかもしれないけれど、攻めも守りも貧弱な個をどんなに足したりかけたりしても結果はたかが知れている

目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること

問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...