2014/09/28

全ては日々の練習の中に

「自分たちのやりたいプレイ」がある
「相手は当然それをやらせないように守る」

そうなると
「やりたいプレイを相手の対応以上の量と質でやりきる」か
「やりたいプレイに対応した相手の弱みを探してつくしかない」な

そしたら
「相手はそれにも対応して守りを固めてくる……」ってなっていく

40分のゲームの中で幾度となくそういった表裏の戦いが繰り広げられていく
それがバスケットボール

成果が出てないのに同じことを繰り返して玉砕することを
「旧日本陸軍方式」と例えた記事があった

結局は日々の練習の中にそういった表裏の戦いがあるかどうかにかかってくる
練習場面では「やりたいことをやりきる」ことを頑張って
試合の場面だけ「絵に描いた餅」のように「その裏」「その次」の対応をしようったってできるわけがないな

やっぱり
全ては日々の練習の中にあるんだな

試合に出るメンバーも大事だけど
日々の練習の中でそのメンバーをやっつけるサブメンバーがいないと
結局は「試合で初めてその状況に遭遇する」ことになるな

目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること

問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...