関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
2012/09/13
納得
一人のプレーヤーの中には、
「現れて欲しい要素」と「現れて欲しくない要素」の二つが同時に隠れている。
「現れて欲しい要素」が眼前に現れ、「現れて欲しくない要素」が消えてなくなるといいんだが、それは、コーチとプレーヤーのどちらか一方の努力だけではどうすることもできないことなんだと思う。
コーチが「期待」したり「要求」したりするだけでもダメだし、プレーヤーが「言われたことをやるだけ」だったり「言われないことを察するだけ」だったりでもダメ。
コーチとプレーヤーがお互いにその二つの要素について確認し、お互いに納得した上で「現れて欲しい要素」が表に出てくるように努力することしかないんだろうな。きっと。
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