関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
2012/09/24
ちょっと先まで
「ブレイクスルーポイントはあきらめかけたちょっと先にある」
「The darkest hour is always just before the dawn.」
「井戸掘りて、あと三寸で出る水を、掘らぬにやめる 人の儚さ」
言語や表現は異なれど、結局は同じことを言っている先人の言葉たち
ということは、結局は、どうしたらいいかわかんなくなったり、迷路に迷い込んで行き詰まったりしたところで、どれだけ踏ん張っり続けられるかどうかにかかっているってことなんだろうな
でも、そんなことって、どんな分野でも、どんな領域でも、どんな内容でも、どんな水準でも、その環境、その場所、その関係の中で、本当に真っ暗闇と感じる中に一人立ち尽くした経験を持つ人にしか本当の意味は伝わらないのかもしれない
本を読んだり、人に聴いたり、観たりすることでも多くを学ぶことはできる
しかし、「失敗」やその先にある「もがき」こそが本当の学びの場なんだと思う
「ちょっと先」まで頑張れた人が、一人でも増えたらいいな
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