2011/06/16

慌ただしさの中で

日々の慌ただしさの中で
自分が何のために頑張っているのか見失うことがある
1日は誰にとっても平等に24時間
泣いても笑っても24時間
幸せでも不幸でも24時間
達成感があっても喪失感があっても24時間

Active Non-Action(不毛な忙しさ)という言葉がある
忙しい忙しいというわりに何の成果も上がらない状態

大学教員として
研究・教育・授業・学院業務・社会的貢献という5つの評価の柱
細かくみると
(投稿論文作成・査読)
(部長監督としての運動部指導・教員としての一般学生指導)
(学部授業・大学院授業・卒論指導・修論指導・実習長)
(委員長、委員・会議への出席・会議の準備)
(日本協会・県協会・学連)
家族の構成員として
夫・父

何か一つをやると他の何かができなくなる
何か一つを得ると他の何かを失っていく
それが不増不減

すべてをこなそうとすると
身が滅ぶ

時を分けて一つ一つこなそうとすると
時間が足らない

スーパーマンやウルトラマンなら
すべてを得られるのだろうか

2011/06/14

クリニックって病院ですか? その2

続きですが

「名医は患者の自然治癒力を引き出すように治療する」
「名医は不必要な手術や薬剤の投与を控える」
だとすれば
「名コーチはプレーヤーの自主性を引き出すように指導する」
「名コーチは不必要な矯正やアドバイスのし過ぎを控える」
となるのだろうか

正しいアナロジー(類比)かはわからないが
名医と名コーチをアナロジーで考えると見えないものが見えてくる気がする

患者を精密検査して病名をつけ、手術や投薬を行い、原因となっている部分の除去や症状の緩和をおこなう対処療法的な西洋医学
患者の体調を整え自己防衛機能と自己再生機能を働かせて自然治癒力を高める東洋医学

チームやプレーヤーの問題点を発見し必要な指導を施す対処療法的な西洋的コーチング
チームやプレーヤーの心と身体を整え自主性を発揮させる東洋的コーチング

名コーチになるにはどっちも必要なんだろう

2011/06/13

クリニックって病院ですか?

バスケットボールに関わるバスケットボールを専門にしない人から、
「バスケットボールのコーチ達が言うクリニックって何ですか? 病院と何か関係あるんですか?」って聞かれて、今まで言葉にならなかったことが初めて言葉になった

clinic=診療所、外来、診療室、病院、臨床講義 だから

バスケットボールのクリニックとは
コーチが「チーム」や「プレーヤー」の問題部分を診断し
その解決のために必要な指導を行うこと

だから、コーチが普段自分が指導していない外部のチームやプレーヤーに対して、一方的に自分のやっている中身を指導するのはクリニックではないということになる

名医は患者の問題点を見抜いて必要な治療を施す
診断も治療も一流なのが名医
ということは医者に「ヤブ医者」がいるように
コーチにも「ヤブコーチ」がいるということになる

バスケットボールの問題点を見抜くだけなら評論家にもできる
コーチは、問題点を見抜き、その解決方法を準備し、それを具体的に指導し、結果として問題点が解決できなければいけない

いつの日か、バスケットボールの問題をさっと解決する名医になれたらいいなぁと思った

2011/06/12

ボールと人が動き続ける未来

ボールと人が動き続ける先に何が生まれるのか?

今日はそんな未来がいろんな形で見えた一日
高校生のボールと人が動く未来
Aチームのボールと人が動く未来
Bチームのボールと人が動く未来

イノベーションとは何か?
オリジナリティーとは何か?

「形を作る指導」から「形を生み出す」指導へ

未知との遭遇

今年はセンタープレーヤーのエースがユニバーシアードへ出場する
そのため、リーグ戦の準備にほぼ不在
そこで、1年と2年のでっかいプレーヤー達を使って新しい布陣でゲームをしてみる

まさに「未知との遭遇」
面白いなっていうプレーも出るが
とんでもないっていうプレーも出る

これをとにかく続けながら
できることを増やしていこう

2011/06/09

再開

今日からAチームも練習を再開

これから再開される後半シーズンへ向けて
心の準備
身体の準備
技術の準備
戦術の準備
をそれぞれどう目標設定して
どうその目標を達成していくための手段を準備していくのか

思考は現実化する
イメージできればそこへたどり着くことができる

一人一人
自分の6ヶ月後をイメージして
そこへたどり着けるように頑張ろう

2011/06/08

「Agressive」と書いて「がむしゃら」と読む?

Bチームでの出来事
県学生を控えて
二日続けて遅くまで練習してしまった

そんな中
ディフェンスの練習をしていて
Agressiveに!って声かけても
全然Agressiveな感じになんないので

おい「Agressiveってどういう意味だ?」って聞いたら
教育学科の学生から「がむしゃら!」って答えが返ってきた(笑)

思わず「すばらしい詩人だな」って感心してしまった

でも「がむしゃら」と「積極的」は似て非なるもの
一人一人が「がむしゃらに頑張る」だけならただの突撃隊
「封じ込める」っていうチームの約束の中で一人一人が「積極的に頑張る」とチームに連動が生まれる

佐賀県生まれの詩人よ
ドンキホーテをやめてチームの連動を頑張れ!

2011/06/04

再出発

今こそ出発点
これは、大学のある場所にかかっている
尾関宗園(おぜき そうせん)臨済宗大徳寺派 大徳寺大仙院住職の書

2011シーズンの前半が終了し
教育実習へ出発するもの
ユニバーシアードの準備が始まるもの
本当の強化が始まるもの
再起を誓うもの
いろんな再出発を迎える

1週間で頭と身体を整理しなおし
リーグまでの90日間
目的を持って過ごし
GREEN LINERSの挑戦を続けよう

2011/06/03

届かない想い

西日本はベスト8で終了

武庫川へ来て9年目
西日本はどうしてもここから先へ進めない大会でもある

昨日は0-8から
今日は0-9から
立ち上がりがさっぱり

そう簡単には負けないチームだからその後はしっかりと粘るが
勝ちたい試合には勝てない現状

全関西から西日本まで伸びたものと伸び足りないものとを見極め
もう3段階は登らないとてっぺんには届かない

一段ずつ
一段ずつ

ゴールへ向かう視線

攻撃するプレーヤーの仕事はゴールへ向かうこと
コーチの仕事はゴールへ向かわせること

いつもパスする相手を捜していた韋駄天の視線が
ゴールへと向いていた
その結果は入学以来初となる3ポイント3連発

再現する「形」や「システム」を追う視線ではなく
ゴールへと向かう視線

一番簡単なことであると同時に一番難しいことでもある
視線は自信の現れ

明日からが本当の戦い
全員がゴールへ向かえ

バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて

  バスケットボールに関わる全ての皆様にどうしても考えていただきたいことがありこの投稿をしています 女子の大学カテゴリーですが1990年代からずっと現場で指導する教員コーチとしてどうしても考えていただきたいことです それは「強度(intensity)」についてです 歴史的にバスケ...