2011/01/22

残り時間1分

卒業論文が1月28日の本提出を控え佳境を迎えている
試合で例えるならば残り時間が1分を切った状態

10点リードして余裕のメンバーチェンジができている者
僅差のリードにヒヤヒヤして残り時間を慎重にプレーする者
僅差のビハインドで3点シュートの飛び道具を使う者
5点以上のビハインドを抱えオールコートで必死のプレスをしかけている者

設定されたハードルはみんな同じ高さのはずなのに
最後の最後にいろんな点差が生まれている

しんどい時はハードルなんて無い方がいいし
ハードルを越えることの意味や価値なんて考えもしない

苦しんだ後に「最後までやって良かった」と思えたバスケットボール競技生活と同じように
卒業論文にも「やりきった」という達成感を持てるといいなと思う
そして何か一つでも「得たもの」が残ったらいいと願う

やってる本人も大変だけど
13人につきあってる指導教員はもっと大変

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