卒業論文が1月28日の本提出を控え佳境を迎えている
試合で例えるならば残り時間が1分を切った状態
10点リードして余裕のメンバーチェンジができている者
僅差のリードにヒヤヒヤして残り時間を慎重にプレーする者
僅差のビハインドで3点シュートの飛び道具を使う者
5点以上のビハインドを抱えオールコートで必死のプレスをしかけている者
設定されたハードルはみんな同じ高さのはずなのに
最後の最後にいろんな点差が生まれている
しんどい時はハードルなんて無い方がいいし
ハードルを越えることの意味や価値なんて考えもしない
苦しんだ後に「最後までやって良かった」と思えたバスケットボール競技生活と同じように
卒業論文にも「やりきった」という達成感を持てるといいなと思う
そして何か一つでも「得たもの」が残ったらいいと願う
やってる本人も大変だけど
13人につきあってる指導教員はもっと大変
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
2011/01/22
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