2014/05/01

振り返りの質

毎日毎日練習をする
プレイヤーであれば当然「今日の練習のポイントは……だった」って言葉にして振り返るはず

でも、ガードというポジションを担っていくプレイヤーには
「私は……する」っていう「私のポイント」の振り返りに加えて
「ボールサイド攻撃とヘルプサイド攻撃」
「アウトサイド攻撃とインサイド攻撃」
「主と副(あるいは優先順位)」
などといった攻撃を構成する概念的なポイントも言葉にして振り返り、竹のように節を作って進んで欲しいと願う

そういった一段上の階層の振り返りの積み重ねが、効果的な攻撃を演出できるポイントガードを創っていく

振り返りの質というか、振り返りの階層の違いというか、
ガードがガードらしくなるために必要な理解の仕方って何か?
是非考えて日々の練習を積み重ねて欲しいと願う

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