ガードからフォワードへのエントリーパスが上手く入らずに何度もスティールされるっていうあまりにも初心者過ぎる問題が解決できずに…スティールからレイアップ…
ミスしたガードをなじる…
「パスが弱いからかなぁ…」
「モーションが大きいからかなぁ…」
「視線が悪いからかなぁ…」
「なんでなんだろう」って改めてビデオ映像見直すと「??」
なんとバックコートからパスを何回も出してる
当然フォワードとの距離が長くなりすぎてる
どんなにいいタイミングでパス出しても女の子の投げるボールが届く頃にはディフェンスも到着して…当然の結果
「エントリーパスはフロントコートに入ってから投げるもんだ」ってあまりにも当たり前に思ってるから当然そうしてるもんだと思ってた
リバウンドからアウトレットを受けた後に速攻で先行するプレイヤーにパスを出すのと同じような感覚で平気でバックコートから投げてた…
まさかそんなところに問題があるなんて思ってもいないから
目の前で何度も何度も起こってる現実が見えていなかったんだろうか
あるべき姿をきちんと持ってて
目の前の現象のありのままを
ありのまま見ることが出来たら
もっともっと「簡単な問題」が転がってるんだろうな
きっと
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて
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