2014/05/26

思い込み

ガードからフォワードへのエントリーパスが上手く入らずに何度もスティールされるっていうあまりにも初心者過ぎる問題が解決できずに…スティールからレイアップ…
ミスしたガードをなじる…

「パスが弱いからかなぁ…」
「モーションが大きいからかなぁ…」
「視線が悪いからかなぁ…」

「なんでなんだろう」って改めてビデオ映像見直すと「??」
なんとバックコートからパスを何回も出してる
当然フォワードとの距離が長くなりすぎてる
どんなにいいタイミングでパス出しても女の子の投げるボールが届く頃にはディフェンスも到着して…当然の結果

「エントリーパスはフロントコートに入ってから投げるもんだ」ってあまりにも当たり前に思ってるから当然そうしてるもんだと思ってた
リバウンドからアウトレットを受けた後に速攻で先行するプレイヤーにパスを出すのと同じような感覚で平気でバックコートから投げてた…

まさかそんなところに問題があるなんて思ってもいないから
目の前で何度も何度も起こってる現実が見えていなかったんだろうか

あるべき姿をきちんと持ってて
目の前の現象のありのままを
ありのまま見ることが出来たら
もっともっと「簡単な問題」が転がってるんだろうな
きっと

バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて

  バスケットボールに関わる全ての皆様にどうしても考えていただきたいことがありこの投稿をしています 女子の大学カテゴリーですが1990年代からずっと現場で指導する教員コーチとしてどうしても考えていただきたいことです それは「強度(intensity)」についてです 歴史的にバスケ...