2012/03/12

バスケットボール学会

名古屋での全国コーチクリニックを終えた。
愛知県協会の皆様には本当にお世話になった。

思うことは、バスケットボールの様々な問題をみんなで喧々諤々話し合う場がやっぱり必要なんだなぁということ。体力の問題、技術の問題、戦術の問題、組織の問題、制度の問題、などなどテーマを設定して、現場の意見もどんどん聞く場。様々な成功事例・失敗事例を共有する場。

そして、「では、今後検討していきましょう」ではなく、「では、誰が、何を、いつまでにやりましょう」って終わる。期限が来たら検証して改善が必要なら改善する。

現場で頑張るコーチ一人一人には問題はあるが決定権がない。組織の上部には決定権はあるが問題がない。このミスマッチが埋まらなきゃ10年後も同じことを繰り返しているんだろう。

いつも考える。「私には何ができるのか」。「動く人をどうやって増やしていくか」。

0 件のコメント:

コメントを投稿

「問題」の捉え方が2つあるから確認しなきゃいかんな

  人生訓② 仕事をしていると様々な「問題」が発生する コーチングにおける問題とは「目標と現状の差」という定義なので 問題とは「目標を明確に設定」し「現状を正確に評価」した時に「眼前に立ち現れるもの」と表現される したがって 問題とは目に見えるものではなく逆に目には見えない認識す...