だからゲームを「個の強さ」と「チームの強さ」の両面の視点で見なきゃいけない
「1+1+1+1+1=5のような戦いではなく1+1+1+1+1>5になるような戦い」
「ケミストリー」
なんて書くとなんとなくカッコ良くてわかったような気になるけれども
攻撃面なら
「協力してシュートチャンスを創り出せているか」
「協力してプレッシャーリリースできている」
「個の強みを生かすように協力できているか」
「個の弱みを補うように協力できているか」
「個のミスをチームでカバーできているか」
「チームで狙いが共有されて動けているか」
「チームで空間的かつ時間的に合った動きになっているか」
「味方の動きを邪魔するような動きになっていないか」
「味方のシュートを予測してリバウンドやセーフティーに動けているか」
「カバーしてもらった個が次のカバーに動いているか」
…
攻防は表裏一体なので防御面なら
「協力してシュートチャンスを潰せているか」
「協力してプレッシャーをかけることができている」
「個の強みを生かすように協力できているか」
「個の弱みを補うように協力できているか」
「個のミスをチームでカバーできているか」
「チームで狙いが共有されて動けているか」
「チームで空間的かつ時間的に合った動きになっているか」
「味方の動きを助けるような動きになっているか」
「味方のブロックショットを予測してリバウンドやヘルプに動けているか」
「カバーしてもらった個が次のカバーに動いているか」
…
などだろうか
Key wordは「連動(Linkage)」
言い換えると「自分の動きと」「味方の動き」が「繋がってる」かどうか
そんな戦いができるチームになるために
コーチにできることは何か?
プレイヤーにできることは何か?
チームで言葉にして共有することから
その今 目の前の練習「繋がってるか?」
バスケットボールは習慣のスポーツ
ゲームでは「いつも通り」のことしかできない
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