2014/09/18

言いたくないこと 言われたくないこと

コーチングをしていると
「言いたくないこと」でも「言わなければならないこと」であればオブラートに包まずに直球ストレートど真ん中で伝えることがある

そういうことってプレイヤーの側からしてみたら「言われたくないこと」だろうし「もう少し言い方を考えて欲しいこと」なんだろうな

直球ど真ん中ストレートで投げ込んだ言葉を
本気になって受け止めて
本気にって取り組んで
本気になって変わっていくプレイヤーもいる

直球ど真ん中ストレートで投げ込んだ言葉を
さらっと受け流したり
受け止めずに逃げたりして
変わっていかないプレイヤーもいる

コーチには優れた「コミュニケーションスキル」が求められる
「言ったか」「言わなかったか」ではなく「伝わったか」「伝わらなかったか」が問題なんだろうし、最終的にはプレイヤーが「変わったか」「変わらなかったか」がコーチングの成果になるんだから

「人を見て法を説け」という先人の教えから考えてみたら
コーチの側が「何を言うか」ではなく「どう言うか」「いつ言うか」を工夫しなきゃいけないんだろうなぁ………

2014/09/09

プライド

自分たちのチームは●●では絶対に負けない
自分たちのチームは◎◎で絶対に勝つんだ
そう言い切れるものがあること
それがプライドの源

それは「絶対的」なものであって「相対的」なものではない
あくまでも「絶対に」と言い切れるものだ

「100%」は自信へと繋がっていく

2014/09/06

3年連続3回目

リーグの初戦黒星
これで3年連続3回目になる
本当に毎年毎年苦しいリーグ戦の立ち上がり

勝っても負けても続いて行くのがリーグ戦
勝ちも経験
負けも経験

1戦1戦強くなって行くしかない
それがリーグ戦
粘るのがリーグ戦

2014/08/29

身体がパニック起こすんです

今日は、インナーマッスルを特に意識してトレーニングし、動きにこだわっているチームのプレイヤーから面白い話しを聞いた

「インナーを使うトレーニングの動きと、ヘビーウェイトを使うトレーニングの動きとは微妙に違うんです」
「インナーを使う動きじゃ、ヘビーウェイトは挙げられないんです」
「だからヘビーウェイトの時は頑張れるように動きを変えなきゃいけないんです」
「今はインナーを使う動き、今はヘビーウェイトを使う頑張る動き、って区別してやってたら身体がパニック起こしたんです」
「動きづらくなったり、へばりやすくなったり…」
「だから今はヘビーウェイトは控えてます」
という主旨

「大きくすること」と「上手く使うこと」
両立は難しいということなのかなぁ…

そもそも論として、「大きくすることの意味」を考えなきゃいかんなぁ
「必要以上」には要らんということになるのかなぁ…

2014/08/22

眺めてる

8月に入って3週間
ずっと練習を眺めてる

『夏に本当の課題を克服しておく』
が今シーズン最大のテーマ
それは昨シーズンの振り返りで観えてきてたこと

明日から4日連続で試合が続く
「課題が何なのか」
「克服できているのか」
確認しなきゃいかんな

2014/08/09

似て非なるもの

「個としての成果がよく出るプレイヤー」
「個としての成果が出にくいプレイヤー」
「個としての成果が出ないプレイヤー」
その差を産み出す元はなんだろうなぁ…

その違いを見つけ出し、「個の成果」を「チームの成果」に結びつけるのがコーチの「マネジメント」部分の最大の仕事なんだよな

違いを産み出す元には
「一度指摘されたことを、1週間でも2週間でも常に意識をしながらやる」とか
「他人が指導されたことを、自分のことにもあてはめて常に意識しながらやる」とか
「自分の動きがどうなってるかを正確に意識しながらやる」といった本人の取り組み方の問題が当然あるんだろうと思う

それでもコーチの側が
「既にできること」の上に「何かを足すこと」や
「既に持っているもの」を「引き出すこと」じゃなくて
「できないこと」を「できるようにすること」を延々とやってるからなのかもしれない
それは、出発点が「強み」から出てるか「弱み」から出てるかの違いだから、似て非なるものだよなぁ…

あるいは
本当は成果の出ないプレイヤーも「コーチの言うことを真面目に聞いて」
「一生懸命やってる」だけなのかもしれない
だとしたら、コーチの言ってることの方が間違ってることになるんだよなぁ…

コーチのアプローチが上の違いを生み出してる元なのかもしれないなぁ……って
今日ベンチに座ってゲームを運営しながらつくづく思った

考えてても仕方ないので
映像をしっかりと見て確認し
方針を再検討しよう

2014/07/24

時間

「運動には2つの構造がある!」って30年前に大学のスポーツ運動学で教わった.
1)局面構造(時間・空間構造)
2)運動リズム(時間・力動構造)

その時から、
「そうか、両方ともに時間が含まれてんだ.じゃあ、時間って大事なんだ」って単純に思うようになった.だから、初心者指導でも「リードパス」って言葉は使わずに「未来へパス」って言葉を使う.その方が、ダイレクトに時間を意識できるから.「タイミング」っていう言葉もあるけど、自分の中では「時間」の方がしっくりくる.両者が示す内容は少し違うなぁって思う.

バスケットボールをプレイする時も、指導する時も、自分の中では今も「時間」が凄く大事.コート外から眺めてる時でも、コート内のプレイヤーと同じように動いている感覚で観てさえいれば、「あっ 自分の動く時間と違う」って簡単に気づくことができる.

1)基準となる時間はいつか?
2)その時にどんな状態になっていたらいいのか?

この2つが指導できたらいいなぁって思う.

2014/07/13

10,000時間のどこかで

大学生になってサイドハンドスナップパス、バックドアのバウンズパス……ピック&ロールでのバウンズパス……いろいろ取り出してみたらほとんど満足いくできで実施できないのが現実

バスケットボールに出会ってからおそらく10,000時間は経過しているんだと思う
その果てしない時間の中のどこか早い段階で、正確なバスケットボール技術や身体操作技術を身につけることができたプレイヤーは幸せなんだろうな

「ここでパス!」「今、あそこにパス!」ってことが分かるようになることと、実際にそのパスを通せるかどうかは別次元の問題だから、両方を磨いていくしかないんだけど

それにしても1合目から登り始めると頂上は遠いなぁ……
ハイウェイで5合目に集合してそこから頂上を目指すような登山がいいな

2014/07/12

Team Development とPlayer Development

バスケットボールのコーチはTeam DevelopmentとPlayer Developmentの両方をやんなきゃいかんが、この時期は、実習や選抜や国体や‥‥おまけに寮行事に補講……などなど、なかなか全員がきっちりと最初から最後まで揃う日がない

それでもスケジュール表とにらめっこしながらチームづくりが可能な日は、練習内容を工夫してチームの戦術をを固めていくような取り組みを加えてみる
狙いや優先順位や選択肢を決めていきながら……チームの成長を求めるTeam Development

全員が揃わないならチームづくりを諦めて、個の基本的な体力や技術を伸ばす取り組みに絞って取り組む
守りもフットワークから見直してみると、守れないプレイヤーにはそれなりの問題が見つかる
トレーニングにその問題克服メニューを足したりしながら動きに変化が生まれるようにしむけていく
そんなことを一つ一つクリアしながら……個の成長を求めるPlayer Development

「個」の育成と「チーム」の育成
そんなに分けて考えることないのかもしれないけれど、攻めも守りも貧弱な個をどんなに足したりかけたりしても結果はたかが知れている

2014/07/07

「有」であるほど受け入れることが難しい

人間はみんな違う
人によって、見えるもの、感じるもの、考えるもの
全ては「色即是空」「空即是色」で違うのが当たり前

だから目標像を共有すること
問題点を共有すること
課題を共有すること
は難しい

自らが「空」な人は受け入れることができる
自らが「有」な人は受け入れることが難しくなる

「空」は「無」とは異なる
「空」は、自然、初心者の心
「有」は先入観、価値観

バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて

  バスケットボールに関わる全ての皆様にどうしても考えていただきたいことがありこの投稿をしています 女子の大学カテゴリーですが1990年代からずっと現場で指導する教員コーチとしてどうしても考えていただきたいことです それは「強度(intensity)」についてです 歴史的にバスケ...