リーグ戦期間中はどうしても試合に出る「今、戦える7〜8名」が中心の練習になる
その時に残りの15名にできることは何か、すべきことは何か
そのことをもっともっと考えなきゃ
メンバーが攻めの練習をするなら徹底して守りの力を鍛えたらいい
メンバーが守りの練習をするなら徹底して攻めの力を鍛えたらいい
チーム練習での量や強度が落ちるのなら個人練習で徹底して脚力や筋力を鍛えたらいい
今使える技術が少ないなら個人練習で徹底して技術力を鍛えたらいい
今の力が劣っているから試合に出れない戦力が
ただボーッと見ているだけだったり、相手しているだけだったり、参加しているだけだったりでは
力はさらに落ちてしまう
特に「将来の戦力」となる人間こそ
「今だからできること」を考え抜いてやりきらなきゃ
そうやって未来に備えなきゃ
「そのとき」が来てから頑張っても手遅れになる
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて
バスケットボールに関わる全ての皆様にどうしても考えていただきたいことがありこの投稿をしています 女子の大学カテゴリーですが1990年代からずっと現場で指導する教員コーチとしてどうしても考えていただきたいことです それは「強度(intensity)」についてです 歴史的にバスケ...
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