学生を指導していると
こちらの質問に対して思いもよらない答えが返ってくることがある
今日の出来事
AC「シュートが打たれてからリバウンドが落ちてくるまで、どの辺りでボール見てる?」
って聞いたら
P「リングに当たる瞬間を見てます!」
って返ってきた
AC「?????・・・じゃあ 空中のボール見てないの?」
P「ハイ!」
AC「・・・・」
P「リングの手前の部分を見てました だからボードに当たって突然返ってくるようなボールはビックリするんです!」
AC「・・・・」
チームで一番背が高くて
ジャンプさせたら人一倍跳べるのに
なんでリバウンドがあんなにとれないんだろう? って思っていたら
とんでもないところに原因があった
喩えて言うなら短距離走で回りが「よ〜い」の瞬間にもう走り出しているのに
自分だけ「どん!」の合図で走り出すようなもの
バスケットボールは自分でスタートを決めることができるスポーツだから
あとから追っかけたら絶対に勝てない
長身というアドバンテージをどぶに捨てたようなもの
明日からきった何かが変わるだろう(笑)
もしかしたら
うまくいかないプレーヤーって程度のさはあれ
思いもよらないことを考えてるのかもしれない・・・
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
●●が「●●以上のもの」であるか?
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