2010/05/17

立ち位置

毎週NHKの大河ドラマ「龍馬伝」を楽しく観ている
司馬遼太郎の「龍馬がゆく」とはまた違ったストーリーでおもしろい

「物事ってぇのは、同じものを見てても、あっちから見るのとこっちから見るのとじゃ、まるっきり違って見えるんだぃ(勝鱗太郎)」

政界のことも
バスケットボール界のことも
大学のことも
クラブのことも
家族のことも

みんな立ち位置が変われば「優先するもの」も変わるんだろう
特に、「利」「理」「情」についてはまったく違うものが見える

どの立ち位置にいてもいいし
どんな見方をしてもいいし
どんなことをしてもいい

ただ唯一失ってはならないものがあるとしたら
それは「誠実」(人として誠実であるかどうか、あったかどうか)
なんだろうなあって思う

それさえ失わなければ
立ち位置が違っていても、納得できる理着地点を見いだすことができるんじゃないかって思う

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