シュート練習にはいろんな工夫ができる
1.一人で連続inの目標設定する
2.一定時間内に何本入るか目標設定する
3.3本連続して落ちたらペナルティーを設定する
4.同じ距離で打つ場所を移動しながら
5.違う距離で打つ場所を移動しながら
6.一旦ダッシュを入れてから打つ
7.複数人数で連続inの目標設定する
8.実際のプレーに近い形で打つ
9.ディフェンスの対応をイメージて打つ
などなど
一番工夫が足りないのが
「10,000本in!」といった目標設定
単純に足し算していき時間をかけさえすれば終わるような目標設定
棒グラフが伸びていくのを眺めているとなんとなく頑張った気分にはなるが
緊張した場面、時間の圧力がかかった場面、絶対落とせない場面、疲労した場面、毎回違う場面
・・・
そんな中で「ここ1本」を沈める力が育つかどうかは疑問
一人ひとりがもっともっと工夫したらいい
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて
バスケットボールに関わる全ての皆様にどうしても考えていただきたいことがありこの投稿をしています 女子の大学カテゴリーですが1990年代からずっと現場で指導する教員コーチとしてどうしても考えていただきたいことです それは「強度(intensity)」についてです 歴史的にバスケ...
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