シュート練習にはいろんな工夫ができる
1.一人で連続inの目標設定する
2.一定時間内に何本入るか目標設定する
3.3本連続して落ちたらペナルティーを設定する
4.同じ距離で打つ場所を移動しながら
5.違う距離で打つ場所を移動しながら
6.一旦ダッシュを入れてから打つ
7.複数人数で連続inの目標設定する
8.実際のプレーに近い形で打つ
9.ディフェンスの対応をイメージて打つ
などなど
一番工夫が足りないのが
「10,000本in!」といった目標設定
単純に足し算していき時間をかけさえすれば終わるような目標設定
棒グラフが伸びていくのを眺めているとなんとなく頑張った気分にはなるが
緊張した場面、時間の圧力がかかった場面、絶対落とせない場面、疲労した場面、毎回違う場面
・・・
そんな中で「ここ1本」を沈める力が育つかどうかは疑問
一人ひとりがもっともっと工夫したらいい
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
「問題」の捉え方が2つあるから確認しなきゃいかんな
人生訓② 仕事をしていると様々な「問題」が発生する コーチングにおける問題とは「目標と現状の差」という定義なので 問題とは「目標を明確に設定」し「現状を正確に評価」した時に「眼前に立ち現れるもの」と表現される したがって 問題とは目に見えるものではなく逆に目には見えない認識す...
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結果管理では「どうなったか?」が問われる。 成功か? 失敗か? 経過管理では「何をしたか?」が問われる。 何をやったか? 何をやらなかったか? 失敗しない最大の方法は「何もしないこと」。 成功する最大の方法は「結果がでるまでやめないこと」。 スポーツでは結...
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