GREEN LINERSでは
心・技術・戦術・体力
各要素をいじる
特に技術的要素については,基本を大切にするから徹底していじる
だから,プレーヤーは4年間で動きがどんどん変わってくる
しかし,コーチに「変えてもらう」のでも「変えられる」のでもなく
プレーヤーが価値観を共有し自ら「変わる」のが本当は一番いいことなんだと思う
コーチは1から10まですべてを指導できるものでもない
「目のつけどころ」を「ヒント」として与えているにすぎない
だからこそ,プレーヤー自身が「動きを見抜く力」を身に付け
「良い動き」と「悪い動き」
「正しい動き」と「間違った動き」
「自分がやってるつもりの動き」と「自分が本当にやっている動き」
などを自分自身で見抜き
「自分でどんどん上手くなれる」プレーヤーに育って欲しいと願う
そうすれば,きっと将来はいい指導者になれる
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
「問題」の捉え方が2つあるから確認しなきゃいかんな
人生訓② 仕事をしていると様々な「問題」が発生する コーチングにおける問題とは「目標と現状の差」という定義なので 問題とは「目標を明確に設定」し「現状を正確に評価」した時に「眼前に立ち現れるもの」と表現される したがって 問題とは目に見えるものではなく逆に目には見えない認識す...
-
今日は13:00からBSプレミアムにて「坂の上の雲」を一挙放送している. 午後はずっと観ている. かつて,小説「坂の上の雲」を読んで,司馬遼太郎が描く様々な「指揮官」の姿に,指揮官としてのコーチいかにあるべきかを考えさせられた.だから,ブログタイトルを「坂の上の夢」にした(笑...
-
試合期にはいつも見直すメモ 試合後の反省もあって少しずつバージョンアップしてきたもの このあいだ応援に駆けつけてくれた卒業生と試合前に見ていたこのメモの話になり 「それください!」って言われたのでアップしてみました コーチによって試合への臨み方はひとそれぞれ...
-
結果管理では「どうなったか?」が問われる。 成功か? 失敗か? 経過管理では「何をしたか?」が問われる。 何をやったか? 何をやらなかったか? 失敗しない最大の方法は「何もしないこと」。 成功する最大の方法は「結果がでるまでやめないこと」。 スポーツでは結...
こんにちは
返信削除私は現在、高校生を指導している者です。
高校までに、この技術までは徹底してマスターさせてほしいということがありましたら、是非聴かせていただきたいです。