GREEN LINERSでは
心・技術・戦術・体力
各要素をいじる
特に技術的要素については,基本を大切にするから徹底していじる
だから,プレーヤーは4年間で動きがどんどん変わってくる
しかし,コーチに「変えてもらう」のでも「変えられる」のでもなく
プレーヤーが価値観を共有し自ら「変わる」のが本当は一番いいことなんだと思う
コーチは1から10まですべてを指導できるものでもない
「目のつけどころ」を「ヒント」として与えているにすぎない
だからこそ,プレーヤー自身が「動きを見抜く力」を身に付け
「良い動き」と「悪い動き」
「正しい動き」と「間違った動き」
「自分がやってるつもりの動き」と「自分が本当にやっている動き」
などを自分自身で見抜き
「自分でどんどん上手くなれる」プレーヤーに育って欲しいと願う
そうすれば,きっと将来はいい指導者になれる
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて
バスケットボールに関わる全ての皆様にどうしても考えていただきたいことがありこの投稿をしています 女子の大学カテゴリーですが1990年代からずっと現場で指導する教員コーチとしてどうしても考えていただきたいことです それは「強度(intensity)」についてです 歴史的にバスケ...
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こんにちは
返信削除私は現在、高校生を指導している者です。
高校までに、この技術までは徹底してマスターさせてほしいということがありましたら、是非聴かせていただきたいです。