2012/01/30

見えないもの

チームのスタート4人が卒業。
メンバーが大きく入れ替わるシーズン。
当然,眼前に理想的なプレーなんか現れない。

だからこそ,ポイントガードの頭の中には理想的なプレーが描けてなきゃいかん。昨日のTOYOTAと新潟の試合を見ながら,そのイメージが湧いたか。

去年までは頭の中に薄いイメージがあるだけで,先輩が描き出す眼前のプレーに乗っかっていく事ができた。
しかし,今年はポイントガードの中に明確なイメージが描けない限り,チームは機能不全に陥る。
ポイントガードがイメージを描き,そのイメージになるようにチームを動かしていくことが鍵。ナンバープレー中心のチームではないからこそ,チームがイメージを共有することが大切になる。

勝負はポイントガードの描くイメージを育てる事。

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