2012/08/06

上が伸びるための「壁」

合宿も三日目が終了。
筋肉痛などは生じるが、動きも身体も少しずつ戻ってくる。
ここで問題だなぁと思ったことは、
誰が、誰と組んで練習を進めていくか? ということ。

上が下と組むと、下の引き上げにはなるが、上を伸ばすことはできない。
上と上が組むと、互いに競い合い、両者が伸びていくことになる。

難しい問題ではあるが、自分の相手が自分にとって「壁」になることができる相手であるかどうか? を、やっぱり問わなければならないと思う。

そうやって、チームを引っ張る上が伸びていく環境を整えないといかん。
そうれが、自ずと下は引き上げられていく。
わざわざ下に降りていく必要はない。

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