トレーニング期の練習はしんどい
苦しいのことの繰り返し
同じことの繰り返し
身体も心も痛くなる
でも、練習は楽しいほうがいいにきまってる
そのための方法は2つある
1)楽しいことをする方法
2)やっていることを楽しむ方法
1をどんなに追い求めても強くはならない
1の先にあるのはレクリエーション
1の先にあるのはリラクゼーション
2を追い求めることは「越える」ことでもある
苦しい練習メニューを楽しい練習メニューに置き換えるのではなく
苦しい練習メニューをやりきること、出し切ること、昨日の自分を超えることを楽しみにできるアスリートに育ってほしい
プレジデントという雑誌には
「仕事は選べないが、仕事のやり方は選べる」と書いてあった
競技スポーツをしている限り、苦しい練習から逃げ出すことはできないと思う
だったら、苦しい練習の楽しみ方を身につけるしかない
水泳部の監督は50m80本というような強烈なインターバルを課すこともあると言っていた
30秒の運動を80本繰り替えした先には何が待っているんだろうか
超えたことが自信になると水泳の平井コーチも言っていた
非科学の科学というか温故知新というか
楽しいことを探さずに、今やっていることを楽しむ方法を探してほしいと思う
そしたら、今年のチームは絶対に強くなる
身体も心も強くなる
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
階段登ったら後ろが崩れてた……コーチングのあるある
右肩上がりって言葉がある 「成長」のメタファーでもある コーチングも右肩上がりに成長していってほしいと思う しかし基本的に階段方式でプログラムを組んでも やっと登ったと思った瞬間に 登った先から崩れてるのが現実 ルパン三世や未来少年コナンに崩れる橋を渡ってるシーンがあったが まさ...
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長い長い時間をかけて練習をしてきても 本当の勝負はほんの一瞬 「鍛錬千日之行 勝負一瞬之行」 かつて甲子園を湧かせた 池田高校野球部監督蔦文也氏の言葉 練習でどんなにシュートを打ち込んでも 本当の勝負の一本を決める力がなければ 勝者にはなれない 努力をする...
初コメントします。
返信削除学生時代、1年生のとき筋トレ中は、
こんなしんどいこと早く終われば良いのに
と思っていました。案の定、その時は全く伸びませんでした。
ところが、ある時から上手な選手達は自分でわざと自分をいじめて楽しんでいることに気づきました。
その日から、筋トレ中は、
もっと苦しくなれ!とか、
いったい何回まで出来るんだろうとか、
もっと早く出来ないか?など
苦しみを楽しむ気持ちになった時、もの凄くレベルが上がったのを思いだしました。
まあ、一種のマゾ。お宅ですよね。
ナルシストとも言うのでしょうか。
一流の体操選手はみんなこんな感じでした。
バスケもきっと同じなんでしょうね。
はやく、気づけよ我が選手達ってか。
今度は違うIDで投稿してみました。
返信削除このサイトってコメント書くのも一苦労だね。
慣れなきゃ。