2010/01/20

2種類の楽しみ方

トレーニング期の練習はしんどい
苦しいのことの繰り返し
同じことの繰り返し
身体も心も痛くなる

でも、練習は楽しいほうがいいにきまってる

そのための方法は2つある
1)楽しいことをする方法
2)やっていることを楽しむ方法

1をどんなに追い求めても強くはならない
1の先にあるのはレクリエーション
1の先にあるのはリラクゼーション

2を追い求めることは「越える」ことでもある
苦しい練習メニューを楽しい練習メニューに置き換えるのではなく
苦しい練習メニューをやりきること、出し切ること、昨日の自分を超えることを楽しみにできるアスリートに育ってほしい

プレジデントという雑誌には
「仕事は選べないが、仕事のやり方は選べる」と書いてあった
競技スポーツをしている限り、苦しい練習から逃げ出すことはできないと思う
だったら、苦しい練習の楽しみ方を身につけるしかない

水泳部の監督は50m80本というような強烈なインターバルを課すこともあると言っていた
30秒の運動を80本繰り替えした先には何が待っているんだろうか
超えたことが自信になると水泳の平井コーチも言っていた

非科学の科学というか温故知新というか

楽しいことを探さずに、今やっていることを楽しむ方法を探してほしいと思う
そしたら、今年のチームは絶対に強くなる
身体も心も強くなる

2 件のコメント:

  1. 初コメントします。
    学生時代、1年生のとき筋トレ中は、
    こんなしんどいこと早く終われば良いのに
    と思っていました。案の定、その時は全く伸びませんでした。
    ところが、ある時から上手な選手達は自分でわざと自分をいじめて楽しんでいることに気づきました。
    その日から、筋トレ中は、
    もっと苦しくなれ!とか、
    いったい何回まで出来るんだろうとか、
    もっと早く出来ないか?など
    苦しみを楽しむ気持ちになった時、もの凄くレベルが上がったのを思いだしました。
    まあ、一種のマゾ。お宅ですよね。
    ナルシストとも言うのでしょうか。
    一流の体操選手はみんなこんな感じでした。
    バスケもきっと同じなんでしょうね。
    はやく、気づけよ我が選手達ってか。

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  2. 今度は違うIDで投稿してみました。
    このサイトってコメント書くのも一苦労だね。
    慣れなきゃ。

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目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること

問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...