今日はJISS(国立スポーツ科学センター)が各競技団体に対して実施している科学サポートのセミナーに参加した
健康・スポーツ科学科から渡邊教授、田嶋准教授も一緒に参加
この3年間くらいの間、JISSへは
コーチと一緒に映像サポートのセミナーへ出てみたり
指導者養成の研修会へ出てみたり
いろんな人と出会い、いろんな刺激を受けて来た
刺激を受けた帰りの新幹線の中では、それらをどうやったら実現できるかの案を考える
SportsCodeを使ったスカウティングのサポートも根源はJISSからの刺激だった
今日も幾つかのヒントが転がっていた
今回のキーワードの一つは「リカバリーセンター」
高強度、高ボリュームの練習を長期間継続するためには、日々のリカバリーがどうしても必要
温浴(40~42℃)と冷浴(10℃)を5〜10セット交互に繰り返す「交代浴(最後は冷浴)」で自律神経が活性化され疲労が取れやすくなるとのこと
適時かつ適切な水分補給や食事、マッサージもリカバリーには不可欠
有恒会館のお風呂を改装する案
近くのスパ銭湯と提携して1回100円で入れてもらう案
西門の前に食堂を建てる案
有恒会館の2階食堂に調理師を入れる案
空想はどんどん広がっていく
とりあえず、空想が現実になるにはまだまだ時間がかかる
だから、みんなは各自で工夫しよう
シャワーだけでは「汚れは落ちるが疲れは落ちない」
「食いざまは生きざま」がつがつ食べるやつはがつがつ練習する
みんな、勝つために
いろんなことを考えて
いろんなことを工夫して
結果を出そうともがいている
でも、楽しんでいる
帰りは東海道新幹線の事故で電車がストップ
ごった返す東京駅、切符を買うのにも長蛇の列、改札は通過できないくらいの人ごみ、ホームへの階段には座り込んで時間を待つ人、自由席は人の山
しかし、グリーン車に忍び込んだら、そこはパラダイス
追加料金を支払って三人ゆったり帰阪できました
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて
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