スポーツ指導論の授業で、
指導者の役割とは「プレーヤー自身がなりたい自分になるための支援をすること」と教えている
新チームが動きだした現在の私の指導は「支援」する活動が多い
でも、チームにとって
支援するほうがいいのか?
高い壁になり乗り越えることを要求するほうがいいのか?
ということをよく考える
支援することが弱さになり、壁になることが強さを作る場合もあるから
ドラえもんのポケットから色んな道具を出してもらって支援を受けるのび太は本当に成長しているんだろうか
私は、GREEN LINERSで活動する学生が
自分に基準を持ち、自分で考え、自分で判断し、自信をもって行動できる人間に育ってほしいと願っている
だから
知らないこと、できないことはティーチングで教える
知っていること、できることはコーチングで引き出す
ドラえもんになったり、ジャイアンになったり
コーチって大変
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
バスケットボールを安全にプレイできる環境を求めて
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面白い表現だけどわかりやすね。
返信削除ドラえもんとのび太君の関係。
4次元ポケットあったらいいなと思うんだけど。
でも、持ってるとついつい出し過ぎちゃうんだろうな。
"教えない"って難しいね。
教育は耐えることだって言う人いるけど、
子ども達から出てくるものを待つことってなかなか手強い宿題です。