新チームがスタートし、学生達に伝えたいことはいっぱい
でも、伝えたいことは伝わらずに
伝わらなくてもよいことは、案外真剣に受け止めていたり・・・
チームへ関わる年数が増えれば増えるほど、伝わるものが多くなるんだと思っていたら
実は、年数が増えれば増えるほど、伝えたつもりになっていることの方が多くなり
結果的に、伝わらなくなってくる
チームに関わり始めて、最初は一から全て一緒に創っていく感じだったものが、
だんだんと、既に出来上がっていることを引き継いでいくことになっている
こちらは遠慮せずにどんどん変わっていって欲しいと思っているものも
学生は変えることを遠慮したり、不安がったり、抵抗をもっていたりしている
最初は、わかっていないことを前提に話をしているから案外伝わったものが
わかっていることを前提に話をするようになるから伝わらなかったり、伝えた気になっていたりする
そして、なんで伝わらないんだってイライラしてくる
伝えることは本当に難しい
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること
問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...
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