ポイントガードに関する英文記事を訳していることは前に触れた(2010年1月24日日曜日記事)
その中に、おもしろいことがいっぱい書いてある
その一つに
「ひとりのプレーヤーが、1分間に2回ポジティブな声を出せば、2時間の練習で120回のポジティブ発言になる
これを部員全体が練習でも試合でも行えばどんなことが起こるか想像してごらん」
というのがあった
そして「仲間に声をかける時には必ず名前を呼ぶ」
練習中や試合中には、仲間の行動を注意したり、修正したら、要求したり、指示したり・・・
いろんな声を出す
それは絶対に必要だし、勝つためにはなくてはならない声だと思う
でもそれだけだと、練習や試合はつらく、苦しく、厳しく、ぎすぎすしたものになる
1分間に2回はポジティブ発言!
これって楽しそう
ポジティブな言葉だけでなく、ポジティブな態度、表情、熱意、魂・・・
楽しみについても以前に触れた(2010年1月20日水曜日)
出し切ったり、やりきったりする練習って絶対に楽しいと思う
今日の練習はようやくその楽しさが見えて来た
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること
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