今日はウインターカップに出場する高校生チームと練習ゲーム.
10分を6本.
新チームの12名で引き受ける.
とにかく高校生が元気元気.声は研究室まで届いてくる.
アップから走る走る,足もよく動く,よく跳ぶ.
一方の大学生達は,バランスやスタンスの確認等,新しく加えたどちらかというと「静的」で「正確性」を求める動きを消化していくので,自然と意識は自分の内側に向いていく.
そうなると,高校生のようなはじけた元気さや出し切る感は出てこない.アップを観ていても全然強そうじゃない(笑)
それでも戦いが始まるとスイッチが入る大学生たち.
今シーズンの最終大会を迎える高校生と,これから始まる大学生の目的の違いがはっきりと出て面白かった.
「強そう!!」って思えるチームになるにはどのくらいかかるんだかわからんが,地道に地道に.
来週はもう少しはじけた元気さが出てくるといいな.
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
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