高校3年生にとって,ウインターカップは高校時代最後の大会。
大学生にとってのインカレと同じ。
インカレよりも素敵にライトアップされた舞台。
その最後の舞台での活躍を目指して打ち込んできたはず。
その「過程」と「結果」の中で,「人として」「競技者として」様々な経験を積み,成長来てきたはず。
来年度GREEN LINERSに加わってくれるプレーヤーの中で3人が舞台に立っている。
皆,全力を出し切っている。2人は今日も戦いを続けることができる。
試合である以上,勝ち負けがつき,一つの結果が出る。
毎日半数のチームが最後の戦いを終わっていく。
高校3年間という過程の中で自分自身が何を得たのか?
一つの結果が出た後は,じっくりと振り返る時間を作って欲しいと思う。
「今の試合」を観ながら,「入学後の試合」をイメージする。
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
「問題」の捉え方が2つあるから確認しなきゃいかんな
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