2012/02/21

ブラックボックス

スキー実習 その2。
同じ説明を聞いて,同じ動きを見て,やってみる。
7人いると,7人が7人とも違うように受け取り,違うように動く(笑)。
人間って本当にブラックボックス。
頭の中や,身体の中で,何がどう変換されているのかさっぱりわからん。

そこで,「こう言って,こう動いたら,こうなったんだから・・・こう言って,こう動いたら,こうなるんだろうな」ってブラックボックスの中身を探りながら,一人ずつ問題を解決していく作業が始まる。
「これは●●の△△を▲▲にする練習な」って言って始める。
「じゃあ今度は○○の□□を■■に修正してみるか」って言って始める。

今年のスキー実習は学科教員が多く指導にあたる実習形態に戻した。
スキーはアマチュアだけど,運動指導はプロ!
やっぱり皆さん動きを変えるのが上手いなって思う。



0 件のコメント:

コメントを投稿

「問題」の捉え方が2つあるから確認しなきゃいかんな

  人生訓② 仕事をしていると様々な「問題」が発生する コーチングにおける問題とは「目標と現状の差」という定義なので 問題とは「目標を明確に設定」し「現状を正確に評価」した時に「眼前に立ち現れるもの」と表現される したがって 問題とは目に見えるものではなく逆に目には見えない認識す...