このところ、Facebookで卒業生と連絡をとったり、試合会場で卒業生にあったりが続いている。みんな学生時代は、いろんなエピソードを生み出した人達。でも、みんな社会人として立派に生活している。
そんな中、今GREEN LINERSに在籍している学生達も、いずれは、彼女達のように社会人として巣立っていくんだなぁ。っていう当たり前のことを感じる。
そうしたら、今まで以上に、学生の間に一体何を学んだらいいんだろうって考えるようになった。
でも、学生の間って「私は○○を学んでいるんだ」って考える余裕なんてないし、そんなことには興味もないし、卒業後しばらくしてから深く感じていくもんだんだとも思う。
私自身、大学で何を学んだか? なんて、20台の後半になって初めて意識するようになった。
限りがあり、必ず終わりを迎える学生スポーツの中で、学生達が苦しみながら、楽しみながら、人として成長していくよう、常に責任感をもって関わらなきゃいかんと思う。
歳を重ねたとき、振り返ってみて「あの時に学んだことは・・・」と言えるような、密度の濃い時間を過ごして欲しい。
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること
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返信削除ひたって貰いたいな。その為の勉強をしたらいいんじゃないかなぁ。