2011/09/06

学生時代に学んで欲しいこと

このところ、Facebookで卒業生と連絡をとったり、試合会場で卒業生にあったりが続いている。みんな学生時代は、いろんなエピソードを生み出した人達。でも、みんな社会人として立派に生活している。

そんな中、今GREEN LINERSに在籍している学生達も、いずれは、彼女達のように社会人として巣立っていくんだなぁ。っていう当たり前のことを感じる。

そうしたら、今まで以上に、学生の間に一体何を学んだらいいんだろうって考えるようになった。

でも、学生の間って「私は○○を学んでいるんだ」って考える余裕なんてないし、そんなことには興味もないし、卒業後しばらくしてから深く感じていくもんだんだとも思う。
私自身、大学で何を学んだか? なんて、20台の後半になって初めて意識するようになった。

限りがあり、必ず終わりを迎える学生スポーツの中で、学生達が苦しみながら、楽しみながら、人として成長していくよう、常に責任感をもって関わらなきゃいかんと思う。

歳を重ねたとき、振り返ってみて「あの時に学んだことは・・・」と言えるような、密度の濃い時間を過ごして欲しい。


1 件のコメント:

  1. 学生時代は体操漬けのオタクでした。今もそうかもしれないけど。いつも体操の話ばかりしてました。よく飽きないねって言われるくらいに。しかし、その体で感じた事が大事だと思います。後から理論化すればいいから。今はとことんスポーツに
    ひたって貰いたいな。その為の勉強をしたらいいんじゃないかなぁ。

    返信削除

「問題」の捉え方が2つあるから確認しなきゃいかんな

  人生訓② 仕事をしていると様々な「問題」が発生する コーチングにおける問題とは「目標と現状の差」という定義なので 問題とは「目標を明確に設定」し「現状を正確に評価」した時に「眼前に立ち現れるもの」と表現される したがって 問題とは目に見えるものではなく逆に目には見えない認識す...