本当に今年のリーグは次から次へとハプニングが巻き起こる。
その度に、応急手当の連続。ゲームプランもあったもんじゃない。
試合は待ってはくれないから、なんとか新しいゲームプランを創りながら進んでいる状態。
アシスタントコーチからヘッドコーチへ変わった今シーズン。
昨年まではアシスタントの立場としてプレーヤーの身体の状態を常に観察しながら常に気を配って問題が起こらないように起こらないように先取りして対応していた。
そこが、立場が変わったことにより、意識が薄くなり、組織の体制もうまく整わないままここまで来てしまったことが問題の根源。全てはヘッドコーチとしての力量不足。
それでも、代わる代わるスタートをつとめてきたバックアップのプレーヤーが役割をきっちりと果たし、なんとか白星もつながっている。
今日の試合は、日々の練習の中では対抗チームで頑張っている2年生が突然スタートに。
スタートを伝えたは、前の試合のハーフタイム後ミーティング。
本人の目は点になり、瞳孔が開き、汗腺までまで開いて脂汗(笑)
バックアップの中で一番ディフェンスに信頼をおけるプレーヤー。
35分の出場時間をやりきった。
ピンチはチャンス
一つ一つのチャンスをつかむかつかまないかは、自分の強みを最大限にやりきれるかどうかにかかっている。
明日もまた一戦。
どんなハプニングが起きるやら。
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
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