チームは監督の生き写し。チームに粘りがないのは監督に粘りがないから。
試合後、観客席に上がっていたら、観戦に来ていた卒業生達から
「観客席の反対側から見てもわかるくらいに今の先生からマイナスオーラが出まくってますよ!」って言われた。
9年前に武庫川女子大学に勤務した年の新入生達だからいわば同級生みたいなものか。
言いたいことをストレートに言ってくれる。
確かに明日練習したくないほどのネガティブオーラが出ていた。
このまま家に帰っても不機嫌になるだけで切り替えにならないと思ったので、大学に戻ってVIDEOを改めて見直し、問題部分の映像を切り出してみた。
昨日までの時点で準備できていないことは実践では使い物になっていない。
また、「何とかなるだろう」と思っていたことも何ともなっていない。
しかし、いくつかに集約される今日の問題点はインカレまでに解決できる。
それらがクリアできればなんとか戦える。
2時間ほど映像を見ていて、気持ちはネガティブからポジティブへ徐々に変わってきた。
自分の心の状態は自分で操作できるが、他人の心の状態は操作できない。
プレーヤーがどれだけ自分自身でポジティブに心の状態を整えて明日を向かえるか。
泣いても笑っても試合は11月21日から始まる。
今年は5〜8位決定戦もないから、とにかく負けたらそこでジエンド。
絶対にタフな5試合を戦うんだという覚悟を持って、また明日から。
0 件のコメント:
コメントを投稿