「今日は2時間って先生が言ったって聞いたんで・・・」から今日が始まり
明日からの遠征へ向けて「調整」くらいにしか今日の練習を考えていないプレーヤーにとにかく腹が立った
合宿で生まれた問題の解決
合宿で抜けていたプレーヤーの問題の解決
遠征で解決したい問題に対する準備
練習の中でいろんな問題を解決したいと思ってコートに臨もうとしたが
学生の全く違った次元での参加にセルフコントロールができなくなった
非難のコーチング
コーチングの放棄
こんなことをやっていても誰一人モチベーションは上がらないし
自分自身にとっても何らプラスにならない
チームにも何の積み重ねも自信も生まれない
練習するのが嫌になるだけ
表情も声もコミュニケーションもどんどん悪くなる
そんなことは分かっているにも関わらず
腹が立ってしまう自分をコントロールできない
自分で自分が嫌になる
どんな理由や事情や状況があるにせよ
「今、その瞬間」に精一杯取り組まない人間に未来はない
私はそう考えている
ヘッドコーチ一人が全ての権限や基準を握って独裁するのではなく
プレーヤーもスタッフも一人一人全員が当事者意識を持って
個人や、チームや、仲間の問題に取り組んで解決策を考え
実践・評価していくチーム
そんなチームに育って欲しいと願う
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
「問題」の捉え方が2つあるから確認しなきゃいかんな
人生訓② 仕事をしていると様々な「問題」が発生する コーチングにおける問題とは「目標と現状の差」という定義なので 問題とは「目標を明確に設定」し「現状を正確に評価」した時に「眼前に立ち現れるもの」と表現される したがって 問題とは目に見えるものではなく逆に目には見えない認識す...
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今日は13:00からBSプレミアムにて「坂の上の雲」を一挙放送している. 午後はずっと観ている. かつて,小説「坂の上の雲」を読んで,司馬遼太郎が描く様々な「指揮官」の姿に,指揮官としてのコーチいかにあるべきかを考えさせられた.だから,ブログタイトルを「坂の上の夢」にした(笑...
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試合期にはいつも見直すメモ 試合後の反省もあって少しずつバージョンアップしてきたもの このあいだ応援に駆けつけてくれた卒業生と試合前に見ていたこのメモの話になり 「それください!」って言われたのでアップしてみました コーチによって試合への臨み方はひとそれぞれ...
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結果管理では「どうなったか?」が問われる。 成功か? 失敗か? 経過管理では「何をしたか?」が問われる。 何をやったか? 何をやらなかったか? 失敗しない最大の方法は「何もしないこと」。 成功する最大の方法は「結果がでるまでやめないこと」。 スポーツでは結...
選手は自分のコーチングを映し出す鏡。
返信削除逃げ出さずに、しっかりと向き合ってね。
明日は必ず来ます。
ジャンプの前にはしゃがむものですから。
信は力なり!