2012/05/15

attack the hip と door open

2009年の夏に、元UCLA女子バスケットボール部の名プレーヤー(PG)だった Nicole Anderson がGREEN LINERSにやってきた。その時に、プレッシャーマンツーマンや1対1の強さを教わった。クリニック時のkey wordの一つに「attack the hip」と「door open」というのがあった。

ボール保持者がディフェンダーをドリブルで破るときに、相手をかわすのではなく相手の股関節(hip joint)を押し広げるようにコンタクトしながらディフェンスの足を下げさせる(door open)というもの。

改めてGREEN LINERSのプレーヤーの1対1を眺めていると、「弱いなぁ」って感じ、さらに眺めているとやっぱりディフェンスを「かわして」「よけて」ドリブルを始めている感じ。

attack the hipとdoor openを体現するには、それなりのフィジカルの強さが必要。
また、コンタクトを意識すると、今度は頭を突っ込んだり、ドリブルが体から大きく離れたり・・・と、技術的にもそう簡単にはうまくいかない。

何事も一朝一夕では無理。
やはり「運・鈍・根」

0 件のコメント:

コメントを投稿

「問題」の捉え方が2つあるから確認しなきゃいかんな

  人生訓② 仕事をしていると様々な「問題」が発生する コーチングにおける問題とは「目標と現状の差」という定義なので 問題とは「目標を明確に設定」し「現状を正確に評価」した時に「眼前に立ち現れるもの」と表現される したがって 問題とは目に見えるものではなく逆に目には見えない認識す...