2012/05/09

勘ピュータ

監督は何をどう判断し、プレーヤーを起用しているんだろうか?
そんなことを卒業研究の問題に据えた学生がいる。

誰を使う?
誰と使う?
いつ使う?
どんな場面で使う?
どうやって使う?

得点力、リバウンド力、アシスト力、スティール力・・・など、得点化すれば数値として現れる貢献度。
相性、性格、経験、期待・・・など、数値として現れない要因。

監督の考え。
コーチの考え。
プレーヤーの考え。
父兄の考え。

噛み合ないと不幸が起こる(笑)
でも、噛み合うと奇跡が起こる(笑)

無数の要素がうごめくコーチの頭の中の真実はスーパーコンピュータでも解析できない。
計算通りの時もあれば、想定外の時もある(笑)

コーチの頭は勘ピュータ!

0 件のコメント:

コメントを投稿

「問題」の捉え方が2つあるから確認しなきゃいかんな

  人生訓② 仕事をしていると様々な「問題」が発生する コーチングにおける問題とは「目標と現状の差」という定義なので 問題とは「目標を明確に設定」し「現状を正確に評価」した時に「眼前に立ち現れるもの」と表現される したがって 問題とは目に見えるものではなく逆に目には見えない認識す...