監督は何をどう判断し、プレーヤーを起用しているんだろうか?
そんなことを卒業研究の問題に据えた学生がいる。
誰を使う?
誰と使う?
いつ使う?
どんな場面で使う?
どうやって使う?
得点力、リバウンド力、アシスト力、スティール力・・・など、得点化すれば数値として現れる貢献度。
相性、性格、経験、期待・・・など、数値として現れない要因。
監督の考え。
コーチの考え。
プレーヤーの考え。
父兄の考え。
噛み合ないと不幸が起こる(笑)
でも、噛み合うと奇跡が起こる(笑)
無数の要素がうごめくコーチの頭の中の真実はスーパーコンピュータでも解析できない。
計算通りの時もあれば、想定外の時もある(笑)
コーチの頭は勘ピュータ!
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
「問題」の捉え方が2つあるから確認しなきゃいかんな
人生訓② 仕事をしていると様々な「問題」が発生する コーチングにおける問題とは「目標と現状の差」という定義なので 問題とは「目標を明確に設定」し「現状を正確に評価」した時に「眼前に立ち現れるもの」と表現される したがって 問題とは目に見えるものではなく逆に目には見えない認識す...
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今日は13:00からBSプレミアムにて「坂の上の雲」を一挙放送している. 午後はずっと観ている. かつて,小説「坂の上の雲」を読んで,司馬遼太郎が描く様々な「指揮官」の姿に,指揮官としてのコーチいかにあるべきかを考えさせられた.だから,ブログタイトルを「坂の上の夢」にした(笑...
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試合期にはいつも見直すメモ 試合後の反省もあって少しずつバージョンアップしてきたもの このあいだ応援に駆けつけてくれた卒業生と試合前に見ていたこのメモの話になり 「それください!」って言われたのでアップしてみました コーチによって試合への臨み方はひとそれぞれ...
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結果管理では「どうなったか?」が問われる。 成功か? 失敗か? 経過管理では「何をしたか?」が問われる。 何をやったか? 何をやらなかったか? 失敗しない最大の方法は「何もしないこと」。 成功する最大の方法は「結果がでるまでやめないこと」。 スポーツでは結...
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