2013/07/09

ブレーンストーミング

GREEN LINERSの2013シーズンも西日本終了後、教育実習があったり、県学生があったり学生選抜があったり、滋賀カーニバルがあったり・・・なかなか全員が揃って区切りをつけることがむずかしい期間が続いたが、ようやく一区切りがついた.

そこで
前半シーズンを振り返り
後半シーズンへ向かうにあたり
Aチームみんなでブレーンストーミング

強いチームになるために
良いチームになるために

それぞれ必要だと思うキーワードを付箋に書き出していってまとめる作業

最終的に
強いチームになるために
・自覚をもって責任を果たす
・積極性を出す
・目的・目標を掲げる
・精神力を高める
・チーム力を深める
・厳しくする
良いチームになるために
・声をかける.声に応える
・バスケを愛し、プレイを楽しむ
・感謝の気持ちを表す
の10の掟が定まった

コーチ陣から押し付けられたわけでもなく
主将だけが決めたことでもなく
4年生から1年生までのチーム構成員全員が、4時間脳みそに汗をかいてチームのあるべき姿にたどり着くためにコミットメントした10の掟

付箋をまとめていく作業をしていくことで、この当たり前の言葉の背後に、もっともと多くの大切な小さな言葉達が隠れていることを共有できた

これから夏本番
熱さに負けず夏を越えていくために
自らが提示した言葉を胸に頑張ろう!


2013/07/02

学びの機会


学生プレイヤーの試合の見方と
コーチの試合の見方と
全然違うんだなぁって改めて実感

同じにはなんなくても、少なくともどういう風に観てって
リクエストしなきゃいけないな

対戦予定のあるチームをどう見るか?
チームの特徴
守りの特徴
攻めの特徴
個人の特徴
強みはどこ
弱みはどこ
チームとしてどう戦うか
私はどう戦うか

リクエストに対してどんなものが観えたかを確認・評価するところまでやってはじめて「コーチングとしてできることは全てやった」って言えるんだろうな

土日計12時間の学びの機会を無駄に過ごさせてしまったことに反省
期待してるだけじゃいかんな

目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること

問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...