「自分たちのやりたいプレイ」がある
「相手は当然それをやらせないように守る」
そうなると
「やりたいプレイを相手の対応以上の量と質でやりきる」か
「やりたいプレイに対応した相手の弱みを探してつくしかない」な
そしたら
「相手はそれにも対応して守りを固めてくる……」ってなっていく
40分のゲームの中で幾度となくそういった表裏の戦いが繰り広げられていく
それがバスケットボール
成果が出てないのに同じことを繰り返して玉砕することを
「旧日本陸軍方式」と例えた記事があった
結局は日々の練習の中にそういった表裏の戦いがあるかどうかにかかってくる
練習場面では「やりたいことをやりきる」ことを頑張って
試合の場面だけ「絵に描いた餅」のように「その裏」「その次」の対応をしようったってできるわけがないな
やっぱり
全ては日々の練習の中にあるんだな
試合に出るメンバーも大事だけど
日々の練習の中でそのメンバーをやっつけるサブメンバーがいないと
結局は「試合で初めてその状況に遭遇する」ことになるな
関西女子学生バスケットボール連盟1部リーグ所属MWU LAVYS Basketball Teamのヘッドコーチが
大学日本一という夢の実現に向けて日々登り続ける坂道の記録
バスケットボールのコーチングを心・技術・戦術・体力の側面から深く追求していきます
『Podcastで聴くコーチングのヒント 坂の上の夢の声』というタイトルのポッドキャスト で声の配信も行っています!
2014/09/28
目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること
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