2015/03/09

『ゴルフのパット』と『バスケのシュート』

ゴルフはやっぱりパットが大事
ショットをうまく繋げてグリーンにボールを乗っけることができたら
グリーンの地形、傾斜、芝目、芝の長さ・硬さ……などからボールの転がっていく軌道をイメージする

そのイメージ通りのラインにパッティングできれば
ボールがカップに吸い寄せられるように転がっていって自然とカップインする
「入れる」っていうよりも「入る」って感じの表現がふさわしいかも

パットだけじゃなく、ショットも同じように軌道をイメージしてその軌道上にボールを打ってる(イメージ通りに行くかどうかは別として…)

ところで「バスケのシュート」

ボールが自分の指先から離れた後にどんな道筋を通ってゴールインするのか?
をしっかりとイメージしてからショットしているプレイヤーってどのくらいいるんだろうか

レイアップだろがジャンパーだろうがスリーだろうが
バックボードを使っても使わなくても
ダンク以外は必ずボールにシュートの軌道がある

ぎっくり腰で動けないまま(>.<)y-~
椅子に座って練習を眺めていると……
瞬間的にイメージした軌道上にボールをリリースしている感じのプレイヤーと
なんだか「ボールの行き先はボールに聞いてくれ!」って感じでボールを放ってるプレイヤーの2種類がいるなぁって感じ

シュート率が悪いプレイヤーってのは大概が後者

相手との駆け引きや
状況の判断や
攻撃のルールや
‥‥なんやかんやで
「シュートを打つ」ことだけで終わっている精一杯な感じ
ボールが手から離れた瞬間に「あさっての方向」にボールがすっ飛んでく
レイアップですら「いきなりリングの根元にドカッ」ってぶつけたり
「バックボードにドンッ」てぶつけたりする

それじゃあ入らんわな

単にハンドリングが良いとか悪いとかの問題もあるんだろうけれども
やっぱり軌道を瞬間的にイメージできてそのラインにボールを送れる人間の方が結果的にシュートは入るよなぁ…どう考えても


ボーリングのスパットも原理は同じだよな
たまには椅子に座ってのんびりと練習を眺めてるのもいろんな発見があっていいかも……

gate training
石川遼の写真
写真



目に見える問題に対応することと目に見えない問題に対応すること

問題解決型思考では 目標を明確に設定し 現状を正確に評価したら 問題は眼前に立ち現れてくる と表現する なので問題は「目標値と現在値との差」と定義することができる ということは 問題には ①「あるべき状態を達成しようと取り組んだが悪い結果になってしまった問題」 ②「あるべき状態を...